内容説明
「消費者契約法」は、急速な高度情報化社会、高齢化、グローバル化、サービス化などのニーズに応えるために成立しました。本書は、その解説を専門家にではなく、誰にでも理解できるよう、たいへん平易かつ簡略を心掛けて書かれた良書です。
目次
第１章 総則（目的；定義 ほか）
第２章 消費者契約の申込み又はその承諾の意思表示の取消し（消費者契約の申込み又はその承諾の意思表示の取消し；媒介の委託を受けた第三者及び代理人 ほか）
第３章 消費者契約の条項の無効（事業者の損害賠償の責任を免除する条項の無効；消費者が支払う損害賠償の額を予定する条項等の無効 ほか）
第４章 雑則（他の法律の適用；適用除外）
付録 「消費者契約法」条文集
