内容説明
鉱物キャラクターたちが自分たちの性質を使って戦う！！２０４種類の地球の神秘を紹介！
目次
第１章 元素タイプ―激レア元素鉱物（ダイヤモンド（金剛石）
ゴールド（自然金） ほか）
第２章 アイドルタイプ―色や形が楽しい鉱物（フローライト（蛍石）
テルライト（テルル石） ほか）
第３章 メタルタイプ―金属の資源になる鉱物（ガレナ（方鉛鉱）
スファレライト（閃亜鉛鉱） ほか）
第４章 テクニックタイプ―くらしに役立つ＆地球をつくる鉱物（ハライト（岩塩）
ウレキサイト（ウレックス石） ほか）
第５章 宝石タイプ―キラキラ貴重な鉱物（コランダム（鋼玉）
ベリル（緑柱石） ほか）
著者等紹介
門馬綱一［モンマコウイチ］
１９８０年生まれ。２００９年に東北大学大学院理学研究科博士課程を修了し博士（理学）となる。２０１１年より国立科学博物館研究員。専門は鉱物学、結晶学。新鉱物「千葉石」「房総石」の発見や、鉱物の結晶などをコンピュータで３Ｄ化するソフトウエアを開発し、３Ｄプリンタで立体模型をつくるなどの研究もおこなっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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manamuse
21
鉱物好きとしては読まねば！と思ってたけどなかなか手に入らず…やっと読めた。いや〜想像してた以上に楽しめたな〜。◯ケモンのキャラを知らない私としては、こっちの方が愛着が湧く…笑。種類も多いしバトルも面白くて大満足。学童に提供します。2023/04/21
erie
3
これは結構よくできていて面白い。鉱物の性質や産地、利用法などが網羅的に描かれている。学術的と言うよりは図鑑かな。これだけ造形を考えるのもすごい能力だよなあ。2019/11/12
北白川にゃんこ
2
鉱物王者コウブツキング！こうしてモンスター化して戦わせてくれると分かりやすくて面白いよね。宝石の国でもある。2018/11/19
いすか
0
鉱物を(なんとかモンスター的な)キャラクターにして紹介する本。小学生向け。 イラスト、写真、硬度、比重、産出国、色、成分、形、その他の説明で鉱物を紹介する間に、硬さや耐熱性などをバトル(なぜ？)するコーナーなどが挟まれ、性質をわかりやすく伝える。 鉱物のできる場所や採取法、原子の並び方の基本ルール(晶系)、元素周期表など、更に鉱物が気になる子どもへの足がかりになりそうな情報もあるが、ちょっと情報を詰め込みすぎた印象。2020/02/27
