内容説明
低タンパクでも食材の組み合わせで食べ応えアップ!減塩でも香辛料や香味野菜で味にメリハリを!カリウムを上手に減らして野菜たっぷりのメニューに!本書は増子記念病院のメソッドをもとに、管理栄養士岩崎啓子先生による家庭で実践しやすいレシピが満載です。ぜひ、食を楽しみながら腎機能の保存を継続してください。
目次
1 主菜(豚肉;牛肉 ほか)
2 副菜(あえもの;焼きもの・炒めもの)
3 手軽にできるワンプレート(ごはんもの;麺 ほか)
4 献立に役立つあと一品(塩分0・1g以下の小さなおかず;汁もの ほか)
ごちそう献立(春―手巻き寿司、アボカドと三つ葉のわさびあえ、竹の子と菜の花の炊き合わせ、いちごクリーム;夏―トマトスパゲッティー、かじきのフリット、パイナップルシャーベット ほか)
著者等紹介
両角國男[モロズミクニオ]
医師、増子記念病院院長。昭和48年名古屋大学医学部卒業。名古屋大学腎臓病研究室から名古屋市立大学へ移動し腎臓内科を立ち上げる。同大学人工透析部助教授、名古屋第二赤十字病院副院長・腎臓内科部長を経て、平成26年より増子記念病院理事長・院長として診療に従事している。腎臓内科医師として40年以上の臨床経験を有し、多くの学会・研究会活動を行っている。専門領域は、腎臓病の病理学的病態診断と治療であり、腎機能保護から末期腎不全での全ての腎代替療法まで豊富な経験を有する。日本腎臓学会功労会員、日本移植学会名誉会員、日本臨床腎臓学会名誉会員、名古屋大学臨床教授、名古屋市立大学臨床教授などを歴任している
岩〓啓子[イワサキケイコ]
料理研究家。管理栄養士。雑誌、書籍、企業のメニュー開発など幅広く活躍中。栄養バランスがよく、減塩でもおいしいレシピに定評があり、健康のため、食事療法のためのレシピ本を多く担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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