内容説明
完全保存版。６００点超のＣＧ・写真・絵図で日本の歴史をひも解く！卑弥呼から第二次大戦まで！
目次
第１章 縄文時代～奈良時代―天皇を頂点とする律令国家が成立！
第２章 平安時代―藤原摂関家が権力中枢を掌握する！
第３章 平安時代～室町時代―鎌倉・室町に武家政権が樹立される！
第４章 戦国時代～安土桃山時代―群雄割拠の戦乱時代から天下統一へ！
第５章 江戸時代―徳川政権が天下泰平の世を実現する！
第６章 江戸末期（幕末）―薩長主導によって江戸幕府が崩壊する！
第７章 明治時代～大正時代―富国強兵を目指して近代国家が成立！
第８章 昭和時代―泥沼の戦争が終結して民主国家が誕生！
著者等紹介
橋場日月［ハシバアキラ］
大阪生まれ。作家。日本の戦国時代を中心に歴史研究、執筆を行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あや
2
Kindle本。文章は少ないが、代わりに最低限の記述で時代の移り変わりをコンパクトに解説してある。時代ごとに区切って暗記していると疎かになりやすい「何故次の時代に移ったか」という部分がわかりやすくて良かった。新選組や烈女などドラマ等に取り上げられやすい部分も意識的にピックアップされている。2020/04/15
tieckP（ティークP）
2
ビジュアルワイド図説日本史という参考文献にも載ってる他社の本と紛らわしい。また注意として、第二次大戦終了で内容が終わっていて戦後が語られないので、知らずに買うとがっかりする。とはいえ図版の多さは社会科の資料集のようだし、古い資料とCGをうまく組み合わせてどの時代も万遍なくイメージ化しているのは良い。また特集という形でやや珍しい知識を敢えて載せているので、教科書や、同じ西東社から出ている図説と組み合わせて読むと、知識に奥行きが出たりバランスがとれたりして良いと思った。なお平清盛の没年が本文で間違っている。2015/09/07
