内容説明
痛みをやわらげるために、ぜひ実行していただきたいのが、家庭で手軽にできる「ストレッチング」や「筋力トレーニング」などの運動です。多くの場合、おなかや脚の筋肉、特に太ももの筋肉をきたえれば、ひざにかかる負担が減って症状が改善できます。本書では氷や使い捨てカイロなど、手近なものを使って痛みを軽減する方法も紹介しています。
目次
第1章 なぜひざの痛みは起こるのだろう?(ひざが痛いと何かと不便に;ひざの痛みのメカニズムを知ろう ほか)
第2章 どんな病気なのか知ろう(ひざが痛む病気の種類;変形性膝関節症はポピュラーな病気 ほか)
第3章 病院ではどんな治療をするのだろう?(病院へ行く行かないの判断は?;病院での診察と検査のしかた ほか)
第4章 自分で痛みをとるにはどうする?(自分でなおそうという意識が大切;どうすると痛みは消えるの? ほか)
第5章 ちょっとの手間で痛みをやわらげる方法(家庭でできる物理療法で痛みをとる;自分ではじめる前に注意すること ほか)
第6章 かんたんな運動で痛みをやわらげよう(運動療法をおこなうときの注意点;ストレッチング ほか)