内容説明
外来・入院治療から在宅診療へ。症状の治療から生活障害の治療へ。在宅診療の意義や技法をわかりやすく解説するとともに、様々なケースを示し、保健、医療、福祉機関との連携による、有効なアプローチ、治療、支援を探る!
目次
第1章 病院中心主義の時代の終焉
第2章 ファインスタインの「臨床判断」から見た精神科在宅診療の特徴
第3章 精神科在宅診療を支える3つの臨床理念
第4章 病識が欠如し治療を拒否する患者への対応
第5章 在宅診療の進め方
第6章 事例紹介
第7章 精神科在宅診療の有用性と限界
著者等紹介
江畑敬介[エバタケイスケ]
昭和40年金沢大学医学部卒。元東京都立松沢病院精神科部長。元東京都立中部総合精神保健福祉センター所長。元日本精神障害者リハビリテーション学会会長。東京さつきホスピタル非常勤医(訪問診療担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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