内容説明
どうしたらいい?この子どもたち!2~8歳児の親のための問題解決法。
目次
第1部 成功する子育ての基礎(子どもとの遊び方;ポジティブな注目をすること・励ますこと・褒めること;見える形の報酬(ごほうび)、インセンティブ、称賛 ほか)
第2部 コミュニケーションと問題解決(考えが動揺したときのコントロール;ストレスや怒りからのタイムアウト;効果的なコミュニケーション技術 ほか)
第3部 よくある問題行動への対処法(子どもの「スクリーン・タイム」のコントロール;公共の場での行動;ダラダラした行動 ほか)
著者等紹介
ウェブスター‐ストラットン,キャロライン[ウェブスターストラットン,キャロライン] [Webster‐Stratton,Carolyn]
ワシントン大学ペアンティング・クリニック主任教授で臨床心理士。National Mental Health Research Scientist Award受賞。子どもたちの攻撃性の治療について、多数の書籍と学術論文を発表。夫とシアトルに在住
北村俊則[キタムラトシノリ]
医師。1972年慶応義塾大学医学部卒業。慶応義塾大学病院、東京武蔵野病院、英国バーミンガム市オールセインツ病院、国立精神・神経センター精神保健研究所、熊本大学大学院生命科学研究部教授(臨床行動科学分野・こころの診療科)教授を経て、現在、こころの診療科きたむら醫院院長および北村メンタルヘルス研究所所長。英国王立精神医学会フェロウ、ワシントン大学医学部(米国セント・ルイス)客員教授、日本精神科診断学会理事、数誌の国際専門誌の編集委員
大橋優紀子[オオハシユキコ]
看護師・保健師。2012年東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科博士(後期)課程修了。慶應義塾大学病院、東京医科歯科大学医学部附属病院小児科病棟勤務を経て、現在、北村メンタルヘルス研究所、竹早教員保育士養成所勤務
竹形みずき[タケガタミズキ]
助産師。都内の病院、クリニック産婦人科での勤務を経て、2012年東京大学大学院医学系研究科修士課程修了。現在同大学博士課程在籍中
土谷朋子[ツチヤトモコ]
看護師。2009年東京女子医科大学大学院看護学研究科博士前期課程修了。武蔵野大学看護学部講師を経て、現在、東京女子医科大学大学院看護学研究科博士後期課程在籍中
松長麻美[マツナガアサミ]
看護師。東京大学医学部精神衛生・看護学教室非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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