感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文章で飯を食う
10
マインドフルネスは何かを成すでは無く、ただ、今に有ること。何かができて、偉そうな気分になったら、何度でもこの本に戻りましょう。2017/08/09
ひと
7
マインドフルネスの第一人者による、マインドフルネス瞑想の実践に関するエッセイ集といった趣です。より有名な『マインドフルネス・ストレス低減法』も読んでいる途中でしたが、各章が短いまとめられていて読みやすいかなと紐解きました。決して容易ではなく、時間はかかりましたが、こちらでは1日5分からでもという提案もあり、ハードルは下がった気がします。第II部で色々な瞑想方法が紹介されているので、興味を持ったものから試してみるといいかと思いました。この瞬間が自分の持てるすべてだということを、日々忘れずに過ごしたいです。2022/11/06
来訪者
6
NBAニューヨークニックス球団社長フィル・ジャクソン氏の著書で知り読んでみました。自分なりに解釈すると瞑想を通じて期待しすぎず現実を直視し常に自分に問いかける事を忘れるなといったところでしょうか(禅に通じてる方や私より読解力がある方が読まれると違うのかもしれませんので悪しからず)。ただ、これは宗教が生活の基盤になってる国とそうでない国では受け取り方自体がまるっきり違うように感じました。ともあれ実践できそうな事もありましたし読んで良かったとは思います。2014/08/03
ひろか
5
他の方も書かれているが、イマイチ。エッセイ風なので、マインドフルネスがよくわかっている人にとっては、心地よいのかも。2012/09/23
パブロ
3
う〜ん、なんだかな〜。回りくどすぎるよ、この本。禅とヴィパッサナー瞑想を心理学的立場から考察&実践した手法である「マインドフルネス」。この著者の前著『マインドフルネスストレス低減法』の方が、もっとスッキリと簡潔に呼吸法や瞑想法などの実践的なやり方が書かれてあって、いい本だったな〜。でも、この本はくどくどと瞑想についての考察が多すぎて、頭に入って来なかったです。期待していたのに残念!2012/09/20