精神療法の実践的学習―下坂幸三のグループスーパービジョン

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精神療法の実践的学習―下坂幸三のグループスーパービジョン

  • 広瀬 徹也【編】
  • 価格 ¥3,630(本体¥3,300)
  • 星和書店(2004/11発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 185p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784791105595
  • NDC分類 493.72
  • Cコード C3011

内容説明

帝京大学精神科学教室で長らく行われてきたグループスーパービジョンの記録を基にした精神療法の実践的入門書。下坂幸三氏の検討会から、摂食障害を中心に難治性の入院5症例が提示されて、下坂氏のスーパービジョンとグループ討論、主治医の感想、下坂氏の全体を通しての「ひとこと」から成っている。研修1、2年目の若手精神科医が熱心に治療に取り組む様子を疑似体験でき、若い精神科医が精神療法の基本を学習する書。

目次

1 夫の改造計画を企てた女性
2 家庭内暴力を伴う過食症の1例
3 中学1年生からナイフによる手首自傷を繰り返す女性
4 人間関係において、認識に誤りの多い女性患者
5 初回精神病エピソードで多彩な経過を示した思春期女性
下坂ゼミ11年をふり返って

著者等紹介

広瀬徹也[ヒロセテツヤ]
1937年大分県に生まれる。1961年東京大学医学部卒業。1968年日米科学協力事業麻薬中毒研究班より6カ月間ニューヨークに派遣され、主としてマンハッタン州立病院で麻薬中毒の研究に従事。1976年帝京大学医学部精神科助教授。1987年帝京大学医学部精神科教授。2002年(財)神経研究所・晴和病院院長、帝京大学名誉教授

下坂幸三[シモサカコウゾウ]
1929年東京に生まれる。1950年私立順天堂医学専門学校卒業。1952~73年順天堂大学医学部精神医学教室に勤務。助手、講師、助教授を歴任。1973年東京新宿区にて下坂クリニックを開設、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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カラ崎検査官

0
もともと精神分析全盛の時代を生きておられたのに、すでにこのころから家族療法の必要性に気づかれていた下坂先生はやはりご慧眼だったのでしょう。それにしても下坂先生のコメントはどれもわかりやすい。2020/01/25

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