アジア・トイレ紀行

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  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784560024867
  • NDC分類 383.9
  • Cコード C0036

出版社内容情報

トイレが社会を映し出す! トイレから文化を理解する! トイレをめぐるカルチャー・ショックを綴るユニークなエッセイ。図版多数。


【目次】

内容説明

私たちの生活のなかでも、卑近なものと軽んじられがちなトイレ。しかし開発途上国の文脈からみれば、宗教や文化だけでなく公衆衛生、環境・エネルギー問題、ジェンダーや障害者の社会包摂といった社会的課題にかかわる、じつに奥の深いテーマだ。本書は、アジア研究に携わる総勢20名の専門家が、急速に変わりゆくアジア各地で遭遇したトイレをめぐるカルチャー・ショックや現地社会に関するエピソードが満載のエッセイ集。それぞれのエッセイの冒頭には、トイレに関する実用的な現地語講座を付す。

目次

総論 アジアのトイレをめぐる冒険
日本 トイレではない。それは、便所
韓国 紙、流すべきか、流さざるべきか
中国 「大便禁止」の国から見えること
台湾 トイレの文明化の現在地
インドネシア 日本を超える?隙のない清潔なトイレ
マレーシア 「郷に従う」ことの難しさと快適さ
フィリピン 普通のトイレを使うための障害者たちの知恵
ベトナム 奥深き農村トイレ文化
ラオス 野糞の話をしよう
カンボジア トイレは怖いところなのか
タイ 洋式化と多様化の波
インド トイレ自分小史、政策、尊厳
パキスタン トイレへの(心理的)アクセスがない
旧ソ連 便座の謎
ウズベキスタン トイレをめぐる新米研究者の冒険記
イラン 洗え、洗え、の爽やかトイレ
イラク・クルド自治区 最先端の夢のトイレ
クウェート 略奪されたトイレ
トルコ いにしえのトイレに思いを馳せつつウォシュレットの原型を体感せよ
中国 農村トイレ回想録

著者等紹介

山田七絵[ヤマダナナエ]
1978年、東京都生まれ。アジア経済研究所新領域研究センター環境・資源研究グループ主任研究員。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了、農学博士。専門は中国農業・農村経済、環境問題。経済発展における組織と制度の役割、農村コミュニティによる地域資源管理の仕組みに関心がある。2003年アジア経済研究所入所、中国農業科学院(北京市)と青島農業大学(山東省青島市)での2年間の在外研究を経て現職。東西南北、中国各地の農村を歩き回り、さまざまなトイレを体験してきたしてきた。コロナ以降は日本農業の外国人雇用に関する調査もおこなっている

内藤寛子[ナイトウヒロコ]
1987年、英国生まれ(0歳で帰国、以降東京都)。アジア経済研究所地域研究センター動向分析グループ副主任調査研究員。2015年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程単位取得退学、2017年博士号(政策・メディア)取得。東北大学東北アジア研究センター助教を経て、2020年より現職。専門は比較政治学、現代中国政治。権威主義体制下の政治指導者が「法治」を推進する論理と、その政策を現場レベルで実施する第一線公務員の選好、および双方の相互関係に関心がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

M H

19
社会の窓からこんにちは、トイレの話です。アジアの研究者等20名が各国トイレ事情をエッセイ風に案内。総じて観光国や経済発展の著しい国は、新設や水洗化が進む。直球で野糞がタイトルのラオスが文章としては面白すぎるけど、こちらも事情は変化している模様。トイレは生活に根ざした文化でもある。日本のがキレイで便利と思うのも価値観でひとつの文化。掃除がしやすいのは確かに違う形の便器だし、メニュー多すぎよね…ジェンダー的な視点や障害者による利用など気軽で示唆に富む良書と思う。2026/05/07

コピスス

8
アジア19カ国のトイレに特化したエッセイ集。写真も多くてわかりやすい。私もいろんな国や地域を訪れているので、さまざまなトイレを使用してきた。どの国に行ってもまず覚えるべき言葉は「トイレどこですか?」である。私はわりとどんなトイレでも大丈夫タイプだけど、びっくりしたのはベトナムのお家でお借りしたトイレで豚がいたときかな。日本のトイレは世界一清潔で高機能だと思うけど、ハイテクすぎて、外国人とか流し方がわからなかったりするんじゃないかと思う。2026/04/13

たかぴ

6
思っていたよりトイレは文化の影響下に入りやすい存在なのか。その土地の風土、気候から食習慣や宗教、慣わしが集約されてる。その上、表立って話題にし難い故に、明文化されたり効率化や公的審査を得にくいし。2026/02/12

ユウティ

5
世界珍食紀行が良かったのでこちらも。トイレのおもしろ旅行記とは少し狙いどころが違って(それもあるけど)、各地の文化に根ざしたトイレと、屋内の水洗トイレの普及までのいきさつみたいな話がメインのようだった。トイレだけを渡る紙面上の紀行みたいな不思議な感じ。これはこれで好き。日本人は自国のトイレにはわりと自信を持っている気がする。でも世界にはもっと清潔なトイレや、ハイブリッドなトイレもあるようで、誇りつつも驕ったり面白がりすぎてはならないなと思った。あと日本以外でもトイレに幽霊が出るのが面白かった。2026/02/08

yoshichiha

1
全体として、アジアより、中東やイスラム圏のほうが、水で洗い流すことが宗教的なしきたりとなっていて清潔な感じがあった。遊牧生活であり、一箇所に糞尿をまとめておくという慣習があまりなかったことも影響しているのかなと思う。 いっぽうでアジアは、人間の糞尿を豚のエサにしたり肥料にしたりということがいまも農村部ではずっと続いているのだなと思った。日本は国土が狭いから、田舎でもトイレは綺麗、あるいは肥料として活用する習慣はなくなっていると思うが、中国や東南アジアではまだそういう地域が残っているということなのだろう。2026/04/02

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