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内容説明
レコード・レーベル“KOGA RECORDS”を率い、約四半世紀という間、インディーズ・シーンを見続けてきた男、古閑裕。なぜ彼は長きに渡り熾烈な音楽業界を生き抜き、SpecialThanks、KEYTALKなどの人気アーティストを輩出できたのか―?それはメジャーとは異なる“インディー魂”にあふれる哲学にあった!
目次
第1章 今の僕を形成した、ロックとの出会い
第2章 最高と最低を味わったヴィーナスペーター
第3章 カッコいい!それを動機に始めたKOGA RECORDS
第4章 レーベルを支えたバンド―SpecialThanks、そしてKEYTALK
第5章 インディーズ魂あふれる古閑流レーベル論
第6章 どうする?どうなる?KOGA RECORDSの未来
著者等紹介
古閑裕[コガユタカ]
熊本県熊本市出身。明治大学政治経済学部経済学科卒業。有限会社マーガレット・ミュージック取締役社長、KOGA RECORDS代表。90年代初頭に活躍したギター・ロック・バンド、ヴィーナスペーターのベーシストを経て、94年にインディ・レーベルKOGA RECORDSを設立。2015年レコーディングスタジオSTUDIO K5、2017年KOGA MILK BARを下北沢にオープンした。ROCKET Kというパワーポップ・バンク・バンドでも活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
2
今の僕を形成したロックとの出会い: クイーンとミッシェル・ポルナレフこれがロックの原体験 最高と最低を味わったヴィーナスペーター: よく遊びよく飲んだ下北沢。この頃からこの街が大好き カッコいい!それを動機に始めたKOGA RECORDS: 逆恨み、カッコいい、意地、それがレーベルを始めた理由 レーベルを支えたバンド―SpecialThanksそしてKEYTALK: 危機管理よりも面白いことを!下北沢ゲリラ・ライブ インディーズ魂あふれる古閑流レーベル論 どうする?どうなる?KOGA RECORDSの未来2021/11/02
ishida
0
あっさり読めた。オキシュンに対するアンビバレントな感情が興味深かった。なんだかんだ言ってもちゃんとレーベル回ってそうだし、やり手だなぁと思った2022/06/19