内容説明
「だから言ったじゃないの！」そんな言葉遣いをしながら、行き当たりばったりの子育てをしていませんか。親が、ほんの少し子育てのやり方を変えるだけで、子どもは驚くほど変わります。勇気・責任感・協力精神をはぐくむ子育て。
目次
１ アクティブ・ペアレンティングの理論（子育ての三つのスタイル；民主的な子育てとは；子どもはどのように成長するのか；子どもが誤った行動をするとき；親が誤った行動をするとき）
２ アクティブ・ペアレンティングのメソッド（勇気を育てる；より良い関係を築く；しつけと責任；協力する；ファミリー・ミーティング；家族の絆を育てる）
著者等紹介
手塚郁恵［テズカイクエ］
公認ハコミセラピスト、ＡＰトレーナー。津田塾大学文学部英文学科卒業。小中学校の教師を１０年ほど経て、カウンセリングを学び、ロジャース全集の翻訳。その後サイコシンセシス、プロセスワークなどを学び、現在はハコミセラピストとして中央林間セラピールームを主宰。個人セッションやワークショップをしている
野中利子［ノナカトシコ］
ＡＰジャパン代表。１９５０年佐賀県生まれ。国立西別府病院付属高等看護学院卒業。福岡大学病院精神科勤務を経て、現在荒江クリニック（精神科）。１９８５年ＡＰを学ぶ。１９９８年よりＡＰジャパン代表
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感想・レビュー
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tomotomo
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この本を読んだきっかけ：カウンセラーの推薦書 感想：もう共感しかない。自分の価値観がそのまま言語化されている。バイブルとして繰り返し読みたい。 大事なことメモ： ・親と子は平等（人間としての尊厳と尊敬を求める権利は親と同じ） ・子育ての長期目標は、勇気・責任・協力精神を教えること ・民主的な家族とは、皆に発言権があること ・帰属（スキンシップや遊び）→学習（批判しない、間違いを認める）→貢献（手伝ってもらう、意見を求める）が大事。2023/12/10
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