午後のチャイムが鳴るまでは

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午後のチャイムが鳴るまでは

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  • サイズ 46判/ページ数 384p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408538440
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

こいつら、最高すぎる……! 昼休みの“完全犯罪”にご用心!?
本格ミステリ大賞受賞作家の最高到達点!

九十九ヶ丘高校のある日の昼休み、2年の男子ふたりが体育館裏のフェンスに空いた穴から密かに学校を脱け出した。タイムリミットは65分、奴らのミッションは達成なるか(第1話「RUN! ラーメン RUN!」)。文化祭で販売する部誌の校了に追いつめられた文芸部員たち。肝心の表紙イラストレーターが行方不明になり、昼休みの校内を大捜索するが――(第2話「いつになったら入稿完了?」)。

他人から見れば馬鹿らしいことに青春を捧げる高校生たちの群像劇と、超絶技巧のトリックが見事に融合。稀代の若き俊英が“学校の昼休み”という小宇宙を圧倒的な熱量で描いた、愛すべき傑作学園ミステリ!

《ここまでやるか、阿津川辰海!――驚嘆の声、続々》
「あーくやしい!『学生時代に戻りたい』なんてこの本を読むまでは一度たりとも思ったことがなかったのに!」
――芦沢央さん

「日常は、解き明かされることを待っていた。何の変哲もない平凡な日々を開いてみれば、そこには輝くばかりのミステリーが詰まっている。阿津川辰海が教えてくれた魔法が、私達の日々まで彩っていく」
――斜線堂有紀さん

「晴れ晴れとした気分になる青春ミステリ! 馬鹿らしくも愉快なアレコレに惜しみなく情熱を注ぐ高校生たちの姿は、まるでこの作者の創作態度を見るようだな!!」
――東川篤哉さん

〈目次〉
第1話「RUN! ラーメン RUN!」
第2話「いつになったら入稿完了?」
第3話「賭博師は恋に舞う」
第4話「占いの館へおいで」
第5話「過去からの挑戦」

装画/オオタガキ フミ

内容説明

昼休みの完全犯罪にご用心!?

著者等紹介

阿津川辰海[アツカワタツミ]
1994年東京都生まれ。東京大学卒。2017年、新人発掘プロジェクト「カッパ・ツー」により『名探偵は嘘をつかない』でデビュー。以後発表した作品はそれぞれがミステリ・ランキングの上位を席巻。2020年、『透明人間は密室に潜む』で本格ミステリ・ベスト10で第1位に輝く。2023年、『阿津川辰海 読書日記 かくしてミステリー作家は語る“新鋭奮闘編”』で第23回本格ミステリ大賞“評論・研究部門”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

259
米澤穂信「図書委員」シリーズの対極にある学園ドラマ。くだらないことに全力投球する高校生たちの青春が、日常の謎系ミステリの風味を添えて展開する。学校を脱け出してラーメンを食べに行ったり、女子への告白権を賭けて消しゴムポーカーを開催したりとバカバカしさ満載の話に熱くなれる若さ故の暴走を、クールな生徒会長が鮮やかにさばくのがお約束ながら笑える。それにしても九十九ヶ丘高校の時間割は、休み時間が5分で1日7時間授業とは相当異常な設定だ。休み時間10分で6時間授業を小中高と過ごした身としては、そこが最大の謎に思えた。2023/10/12

hirokun

152
★4 学園ミステリ小説。読んでいるうちに、自分の高校生生活が懐かしく思い出される。授業中に、高校近くのラーメン屋に行ったり、カードゲームのナポレオン、将棋を隠れてしたり、もう50年前の話になるが、今の高校生も同じ様なことをしているのだろうか?作品は、読みやすく、推理小説のストーリーもそれなりに読みやすく、一気読み。楽しめました。2023/10/26

はにこ

142
初読みの作家さん。そして久々の学園もの。学生だったのもはるか昔なので楽しめるかなと思ったけど、大丈夫だった。ラーメンを食べるために学校を抜け出したり、消しゴムでポーカーしたり。くだらないことに全力で情熱を傾ける高校生が眩しい。大人からみたらくだらなくてもこの頃は夢中になれるのよね。賢すぎる生徒会長のおかげで17年前の謎も解けて満足だった。2023/11/09

ちょろこ

134
やられた一冊。はじける眩しさ、飛び交う熱がたまらない。学園生活での小さな謎解きだろうとたかをくくっていたら、とんでもなかった。彼らの熱さと本気度にやられた。学園生活の中での65分。それは彼らにとってのいざ、全力投球の時間。大人にとってはくだらない、理解できないことでも彼らにかかったら最高に熱くて眩しい青春のひとときに大変身。そう、彼らはいつだって真剣勝負。そしてそこに絡む小さな謎の追求にさえも熱感じるなんて。青春につきものの甘さも忘れちゃいない、大人心くすぐられるアツくてカワいいストーリー。阿津川だけに。2024/01/07

とん大西

124
巧い!昼飯ラーメン屋ミッションもポーカー大会もそのバカバカしさにミステリーがきっちり融合しちゃってる。ライトなノリながらも読了後のこの満足感は、読み手の「なんとなく」を丁寧に拾ってくれる伏線回収の賜物か。いや、そもそも設定の勝利でもあるのだが。うん、ホントに高校生ならではのバカバカしさと奥ゆかしさなんだけども。2024/01/06

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