旅するモヤモヤ相談室

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旅するモヤモヤ相談室

  • 木谷 百花【編】
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  • 世界思想社(2023/03発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 194p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790717812
  • NDC分類 159
  • Cコード C0036

内容説明

医学生が、世界各地を調査する先生たちを訪ね、現代日本の悩みを相談。タンザニアの行商人、ブータンの酒飲み、エジプトのムスリム、パスタを深く味わうイタリア人…みんなが教えてくれる、目からウロコの生きる知恵。

目次

まえがき 旅するモヤモヤ相談室へようこそ
第1部 毎日を元気に過ごすための処方箋(「私、自分に自信がないんです…」文化人類学@タンザニア(小川さやか)
「幸せって何か、わからなくなっちゃって…」フィールド医学@ブータン(坂本龍太)
「あの人、何を考えているのか本当にわからなくて…」文化人類学@インド・ガーナ(石井美保) ほか)
第2部 ピンチをチャンスに変えるための処方箋(「地元が過疎でピンチ!」災害復興学@新潟(宮本匠)
「環境が過酷でピンチ!」文化人類学@キリバス(風間計博)
「住まいがなくなってピンチ!」建築学@スリランカ(前田昌弘))
第3部 よりよい社会のための処方箋(「差別がない社会を作るには?」文化人類学@インド(岩谷彩子)
「誰もが生きやすい社会を作るには?」歴史学@ドイツ(藤原辰史)
「がんばりすぎない社会を作るには?」文化人類学@イタリア(松嶋健) ほか)
あとがき 相談後も、お大事に!

著者等紹介

木谷百花[キタニモモカ]
1997年、富山県生まれ。2018年、タイの薬剤耐性菌についての調査で第3回京都大学久能賞を受賞。現在、京都大学医学部医学科6年生。将来の目標は、内科医として患者さんの話に耳を傾け、深く関わりながら治療に貢献すること(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

77
コロナ禍の医学生の著者が、様々な分野のフィールドワークをしてきた専門家(研究家・教授)にインタビューを行い「現代日本人の心のモヤモヤ」に効く処方箋をまとめる。12人の先生方の経験談や新しい考え方が、インタビュー形式でわかりやすくまとめてある▽[毎日を元気に過ごすための処方箋]小川さやか/坂本龍太/石井美保/東長靖[ピンチをチャンスに変えるための処方箋]宮本匠/風間計博/前田昌弘[よりよい社会のための処方箋]岩谷彩子/藤原辰史/松嶋健/広井良典/山極壽一▽p140「がんばりすぎない社会を作るには?」が秀逸2023/06/30

NADIA

32
『毎日を元気に過ごすための処方箋』『ピンチをチャンスに変えるための処方箋』『よりよ社会のための処方箋』と三章に分かれている。さらにその中でいくつかのカルテ沿った処方箋として、外国でのフィールドワークを通して得た経験を元にその研究の第一人者たちがアドバイスとおススメの書籍を紹介してくれる啓蒙の書。日本では一般的な価値観も、日本を出てしまえば全く意味のないものになることがある。「目からウロコ」と窮屈な固定観念から脱出して楽に生きられる人もいると思う。2024/10/27

くみ

7
旅とモヤモヤというワードだけで閉店10分前の#とほん さんで購入。開くと薬剤耐性菌や薬剤師の話が出てきてびっくり笑 旅行医学について学んだり。旅の集まりで海外で働いたことがある薬剤師さんと出会い抗生剤の話が出たので。 時間をかけて読もうと思います。個人的には災害復興学のピンチはチャンスの項目が気になり始めに読みました。 旅も自分の目で見て考える。経験をしたいですね。2024/01/21

みさと

7
調査で訪れたタイで、自分の中にある「人に話を聞く」面白さに目覚めた医学生が、世界中をフィールドに活躍する第一線の文化人類学者たちに教えを請う。所変われば品変わるの言葉通り、人の生き方や価値観は場所によって驚くほど様々。話を聞く中で登場する世界中の現地の人々のエピソード、文化、思想などに目を開かされる。「今ここ」しか知らなかったら行き詰まる人間関係や社会の出来事などのモヤモヤは、「こうあるべし」との思い込みが生み出したものにすぎない?自分と取り巻く世界を相対化して眺めてみると、見えてくることが実にたくさん。2023/06/16

とと220

5
文化人類学って面白いなあ。今から研究する体力、気力はないけれど体験をもとにあみだされたアドバイスは参考にしたい。2023/11/12

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