神戸学院大学現代社会研究叢書<br> 沖縄の植民地的近代―台湾へ渡った人びとの帝国主義的キャリア

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神戸学院大学現代社会研究叢書
沖縄の植民地的近代―台湾へ渡った人びとの帝国主義的キャリア

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  • サイズ A5判/ページ数 261p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784790717546
  • NDC分類 219.9
  • Cコード C3021

内容説明

沖縄にとって“植民地”とは何だったのか?琉球併合以来、日本人による差別と偏見に苦しんだ沖縄の人びとは、植民地支配下の台湾でどのように生きたのか。支配‐被支配の間を往復した人びとの経験から、沖縄の近代と日本帝国主義を再考する。

目次

序章 沖縄の近代を再考する
第1章 沖縄の人びとはなぜ海外へ向かったのか?
第2章 帝国の拡張と八重山の近代
第3章 「出稼ぎ者」の帝国主義的キャリア形成
第4章 植民地医学と帝国主義的キャリア形成
第5章 帝国日本のクレオール
第6章 米軍統治下沖縄への「帰還」

著者等紹介

松田ヒロ子[マツダヒロコ]
1976年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。オーストラリア国立大学Ph.D(History)取得。シンガポール国立大学アジア研究所ポストドクトラル研究員、台湾・中央研究院台湾史研究所博士後研究員などを経て、2014年4月より神戸学院大学現代社会学部准教授。専門は、社会史/歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ステビア

20
非常に面白い。帝国日本のクレオール。2023/04/28

Happy Like a Honeybee

4
日本帝国のクレオールとしての琉球人。 八重山諸島の人たちは沖縄本島より、台湾の方が身近な存在。 大日本帝国が植民地を経営していた時代における、人々の生活。 戦争に翻弄された民間人の悲劇が記された一冊。2021/08/11

Y_Kuroyanagi

1
20210803ー202108212021/08/21

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