プラグマティズムを学ぶ人のために

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  • サイズ B6判/ページ数 276p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790716983
  • NDC分類 133.9
  • Cコード C1310

内容説明

今なおダイナミックに更新され続ける哲学。プラグマティズム的発想を多角的に理解できる入門書。主唱者パース、ジェイムズ、デューイの思索の要点と、クワイン、ローティらによる新たな展開を通覧し、教育学、民主主義論など現代の哲学的諸問題との接続を解説する。

目次

序 現代哲学におけるプラグマティズムの位置づけ
第1部 古典的プラグマティズム(パース;ジェイムズ;デューイ)
第2部 プラグマティズムの展開(クワイン;セラーズ;ローティ;デイヴィドソン)
第3部 プラグマティズムと現代哲学(記号学―統一科学運動を乗り越えて;意味論―「未来の帰結」としての意味の探究;科学哲学;存在論―自然主義を中心に;二〇世紀教育理論―理想的実践主義から見た教育理論;現代教育;倫理学―ネオ・プラグマティズムの動向;民主主義論―「当惑」の中に見出したJ・アダムズの実践)

著者等紹介

加賀裕郎[カガヒロオ]
1955年生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(哲学)。現在、同志社女子大学現代社会学部社会システム学科教授

高頭直樹[タカトウナオキ]
1949年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。Ph.D.(哲学)。現在、兵庫県立大学名誉教授

新茂之[アタラシシゲユキ]
1967年生まれ。同志社大学文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(哲学)。現在、同志社大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

30
藤井千春教授:知性(intelligence)は、解決を導いた指導観念を考案した思考の機能の優秀性(63頁)。デューイによれば、人間は、現実世界の状況の中で、問題解決に知性的に取り組む行為者でなければならないという(65頁)。知識の価値は、行動の文脈によって決定され、行動の目的に対して相対的である(66頁)。デューイは、社会的な問題の解決に向けて、相互の知性を協同(cooperation)して取り組むことを主張。2017/10/12

Eisuke Wachi

1
我らが新茂之大先生の御共著作。。。というボケはここまでにして。プラグマティズムあるいは分析哲学を学ぶ人なら読むべき本です。自分が原著を読んだことがある哲学者であれば、思考の整理になります。他方、初学者であれば、どこから手をつけるべきか、文献案内を頼りに、見つけることができるでしょう。内容もわかりやすく解説してあり、執筆陣の優秀さには脱帽です。2017/10/16

Tatsuo Mizouchi

0
☆☆☆ 私はプラグマティストだったんだ。2018/07/29

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