Sekaishiso seminar
働くこととジェンダー

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  • サイズ B6判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790713227
  • NDC分類 366.38
  • Cコード C3336

内容説明

未来に向けて「働くこと」を語る。ジェンダーの視点から歴史的に。

目次

働くことの風景
憲法に見る働くこと
人類史のなかの働くこと
歴史のなかの子どもの労働―古代・中世の子どもの生活史序説
働くことの発見―中世から近世へ
働く身体と産む身体―近世から近代へ
ライフスタイルと働くこと―おんなの戦後史
国際比較から見た男女雇用機会均等法
働くことと生きること―オランダの事例に見る「ワーク・ライフ・バランス」
働く女性の現場から

著者等紹介

倉地克直[クラチカツナオ]
岡山大学大学院社会文化科学研究科教授。日本近世史

沢山美果子[サワヤマミカコ]
岡山大学・ノートルダム清心女子大学非常勤講師。日本教育思想史・女性史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Watarun

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岡山大学の講義をまとめたもの。統計や史料(中世の場合、『七十一番職人歌合』、近世の場合『百人女郎品定』のように)をもとに縄文から現代までの性役割分担があったかを考察したりしている。市役所で働いていた人の男女性役割分担の実態が報告されたりするのも、興味深かった。こういう講義を生で聞けたら、よかったのにと感じた。2012/04/22

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