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プロパテント政策と大学

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  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790712855
  • NDC分類 507.23
  • Cコード C3333

内容説明

アメリカで1980年にバイ・ドール法がいかに成立し、それがナショナル・イノベーション・システムにおける大学の役割にどのような変容をもたらしたかを考察、わが国への政策含意を探る。

目次

第1章 序論
第2章 線型モデル的な政策の形成とその変容
第3章 プロパテント政策とバイ・ドール法
第4章 産学間の技術移転メカニズム
第5章 大学資本主義の弊害
第6章 総括とわが国への政策含意

著者等紹介

宮田由紀夫[ミヤタユキオ]
1960年東京都生まれ。1983年大阪大学経済学部卒業。1987年ワシントン大学(シアトル)材料工学科卒業。1989年ワシントン大学(セントルイス)工業政策学科修士課程修了。1994年同経済学研究科博士課程修了(経済学Ph.D.)。大阪商業大学経済学部専任講師・助教授を経て、2001年より大阪府立大学経済学部教授。専門は産業組織論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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