出版社内容情報
突然のギックリ腰で動けなくなってしまったおバァにトドメをさそうとするテツ。しかしそこに現れた花井のオッちゃんが知り合いの鍼治療院へ二人を連れて行く。花井の古い友人である鍼の名人・周センセはテツの天敵とも言える人物だった!
内容説明
突然のギックリ腰で動けなくなってしまったおバァに、大喜びでトドメをさそうとするテツ。だが事情を聞きやって来た花井のオッちゃんが、二人を知り合いの鍼治療院へと連れて行く。そこで出会った鍼の名人・周センセは、テツの天敵ともいえる人物だった!
目次
秋風にいきなりギックリの巻
不幸な顔でシアワセにの巻
鍼でイチコロの巻
不幸がいっぱいの巻
逆襲の関節はずしの巻
花井センセのおみやげの巻
眠る小鉄(上京編)の巻
眠り続ける小鉄(奥多摩編)の巻
テツのバクチ相手の巻
おバァはんの出張カブの巻〔ほか〕
著者等紹介
はるき悦巳[ハルキエツミ]
1947年大阪市生まれ。多摩美術大学卒。1978年『政・トラぶっとん音頭』「平凡パンチOh!」でデビュー。同年、「WEEKLY漫画アクション」に『じゃりン子チエ』を発表。たちまち大ヒットとなり、アニメ化、映画化される。1980年、同作品で「第26回小学館漫画賞」を受賞し、約20年にも及ぶ長期連載となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nemuro
37
「2019年度大阪ほんま本大賞特別賞受賞作」。『WEEKLY漫画アクション』に連載(1975年10月号~約20年)されたシリーズの復刊で各巻に各24話を収録。当時、何となく知ってはいたものの読んでなかった私は「第1巻」(2019年11月読了)から律儀に買い揃えつつ読み始めてみた。昭和の漫画を令和に読んでも違和感はなく実に面白い。ではあるのだが毎月1巻刊行は結構手強い。買うのも読むのも追い付かず「第13巻」(2022年3月読了)にて中断(事実上の断念)。既読巻は図書館に寄贈。積読の5冊を久々に愉しんでいる。2024/05/29
うぃ
1
1.5 これ何巻で終わるのかな。読むの辛くなってきたなあ。2021/04/19