出版社内容情報
メディア・リテラシー教育発展に向け基礎を築く――理論的背景から現在の到達水準,将来の展望まで、豊富な事例を交え幅広く収める
内容説明
メディア・リテラシーの理論的な背景から現在の到達水準、将来の展望まで、豊富な事例を交えて幅広く収める。―メディア・リテラシー教育実践者や研究者、またこれからメディア・リテラシーについて知ろうとしている人たちに向けて。
目次
第1部 理論的根拠(なぜ、メディアについて教えるのか;ニューメディア時代の子ども ほか)
第2部 到達水準(研究領域を定義する;授業戦略 ほか)
第3部 メディアを学ぶ(批判的になる;クリエイティブになる ほか)
第4部 新たな方向(政治学、楽しみ、遊び;デジタル・リテラシー ほか)
著者等紹介
バッキンガム,デビッド[バッキンガム,デビッド][Buckingham,David]
ロンドン大学教育学研究所教授。子ども、若い人たちとメディア研究センター所長
鈴木みどり[スズキミドリ]
スタンフォード大学コミュニケーション学部大学院修士課程修了。ジャパン・タイムズ勤務、フリージャーナリストを経て立命館大学産業社会学部教授。専門はメディア論、メディア・リテラシー研究、ジェンダーとメディア研究。特定非営利活動法人「FCTメディア・リテラシー研究所」所長。ANWIC(Asian Network of Women in Communication)コアメンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。