震災とメディア―復興報道の視点

個数:

震災とメディア―復興報道の視点

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月18日 05時43分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790711018
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0036

内容説明

「復興」に心を砕く神戸・関西と、「防災」に頭を悩ます首都東京。本書は西と東、民都と官都の意識ギャップを実証し、各地の大災害からの教訓を踏まえながら、現代日本の災害復興のあり方を根本から問い直す。「被災者責任」を担う画期的な現状分析がここにある。

目次

第1章 温度差
第2章 正常化の偏見
第3章 二項対立
第4章 災害文化
第5章 主体報道
第6章 メディアスクラム
第7章 復興十年の視点
対談 災害報道、復興報道をめぐって

著者等紹介

山中茂樹[ヤマナカシゲキ]
1946年1月生まれ。大阪府出身。関西学院大学法学部卒業後、朝日新聞社入社。神戸支局次長のとき、阪神・淡路大震災に遭遇。以降、災害を主なテーマに取材を続けている。朝日新聞編集委員、兵庫県阪神・淡路大震災国際検証会議オブザーバー、関西学院大学災害復興制度研究会委員。2005年4月より、関西学院大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

越部社長

1
阪神大震災から10年というタイミングで、震災当時に朝日新聞記者だった著者が復興報道のあり方について記した本。被災者本位ではない支援制度の問題、防災と復興を二項対立的にとらえがちなメディアの論調、当事者意識を持ち続けることの難しさなど、3・11以降の報道のあり方を考える上でも重要な視点を提供してくれる。2012/01/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2646588
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品