内容説明
Jリーグクラブの経営資金問題、アスリート教育の課題…ドイツ・ブンデスリーガを手本として歩んできたJリーグの23年と、大学との提携をはじめとした、地域密着型経営がもたらす新たな未来を紐解く。
目次
第1章 実例に見るJリーグクラブの課題(横浜フリューゲルス消滅;ヴィッセル神戸経営権譲渡 ほか)
第2章 アマチュア(企業スポーツ)とプロフェッショナル(アマチュアスポーツとプロフェッショナルスポーツの違い 安達貞至氏(元クリムゾンフットボールクラブ社長/元ヤンマー東日本社長)インタビュー
アスリートの教育:プロフェッショナル競技者の場合 ほか)
第3章 Jリーグとドイツ・ブンデスリーガの比較(Jリーグの誕生;Jリーグとドイツ・ブンデスリーガ ほか)
第4章 部活動(学校)と地域に根ざしたスポーツクラブ(Jリーグ)(学校教育における部活動の意義;プロフェッショナルクラブの取り組み ほか)
第5章 大学とのパートナーシップがJリーグクラブにもたらすもの(Jリーグと大学のパートナーシップ;大学の地域スポーツ振興とJリーグ ほか)
著者等紹介
大山高[オオヤマタカシ]
1979年東京生まれ。帝京大学経済学部経営学科スポーツ経営コース専任講師。立命館大学大学院経営管理研究科修了(MBA)取得。立命館アジア太平洋大学卒業後、三洋電機入社。自社のスポーツ協賛イベント、実業団チームの宣伝広報業務に従事。その後、Jリーグ・ヴィッセル神戸、博報堂にてプロサッカービジネスに関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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