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江戸里神楽の源之助 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784790503705
  • NDC分類 386.8
  • Cコード C0076

内容説明

七つの時から舞台に立ってこの道ひとすじ七十年。狐が種まく福をまく、神輿が街行く山車が行く、その口車に乗せられて、語り明かした身の上ばなし。神楽師・松本源之助のすべてを魅せまする。

目次

序章 松本源之助の会
第1章 神楽師四代
第2章 源之助の伝承芸
第3章 笛や太鼓と五十年
第4章 里神楽の演出
第5章 お神楽の人気者たち
第6章 出演の時と所
終章 四代目をめぐる人々

著者等紹介

松本源之助[マツモトゲンノスケ]
大正13年、東京生まれ。三代目の父、源之助について神楽を習い、七つで初舞台。以来お神楽ひとすじ70年。江戸里神楽土師(はじ)流四代目家元。国の重要無形民俗文化財。文化庁芸術祭で大賞、芸術選奨文部大臣賞。「源之助のすべて」と題して自主公演「松本源之助の会」を毎年開いて、平成14年は33回目。芸能関係の役職多く、全日本太鼓連盟理事、グループ耀芸能赤十字奉仕団相談役ほか

大崎春哉[オオサキハルヤ]
大正15年、愛知県生まれ。半田中学、武蔵高校、東京大学法学部卒。中日新聞入社。文化部時代に源之助師を知り、以来交流40年。東京新聞(中日新聞東京本社)校閲部長、東京新聞ショッパー社編集部長。現在、横浜市菊名の自宅で菊名新聞編集長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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