目次
１ 歴史三面（会の歴史―会場を中心に；演者に見る会の発展；申込方法の変遷）
２ 案外多い会の仕事（開催の業務―現時点で；会報「かまくら落語」）
３ “この会ならでは”のこと（世話人の会への思い、会員との交流；噺家との触れ合い；二百回記念公演；いまの盛況を喜ぶ）
著者等紹介
岡崎誠［オカザキマコト］
１９３４年生まれ、福岡県出身。かまくら落語会代表世話人。東京大工学部助教授、筑波大物質工学系教授ののち現在は同大名誉教授（専門は固体物理）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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funkypunkyempty
4
★★★★ 現代の名人上手、当代の人気噺家が会のあり方に賛同しギャラの高い安い抜きに自分の全力を注いでいるのが分かるエピソード満載。落語会を１回２回開催するのだって大変なのに、クオリティを維持して200回以上続けられたのは好きだけのはずがない。それが伝わる１冊。2021/10/02
はかせ
1
地方の居住者からすれば垂涎ものの演者たちが格安価格で出演される落語会の内幕。チケットと出演者の手配の苦労話など興味深い。巻末の演目一覧は力作。円彌師や文枝師など聞きたかった根多満載である。聴いたかたがうらやましい。2015/08/19
