出版社内容情報
一人のトップに頼るより、一人ひとりがリーダーになろう。
会社を変えるのは「公正な文化」。まずは小さな一歩を踏み出そう。部署を超えて衝突覚悟で意見を言い合う。コーヒーブレイクを社内で一斉に取る。「静かな時間」で一人の作業に集中する。オフィスを飛び出て人や家族と話す。ほんの小さな変化が、劇的な効果をもたらす。組織は創造的に利益を生み出し、仕事の満足度も上がる。数値に表せない、そんなアイデアこそがリーダーだ。世界中の企業を見てきた起業家が、成功と失敗の豊富なケーススタディをもとに、組織と個人との風通しの良い関係を探る。
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内容説明
会社を変えるのは「公正な文化」。まずは小さな一歩を踏み出そう。部署を超えて衝突覚悟で発見を言い合う。コーヒーブレイクを社内で一斉に取る。「静かな時間」で一人の作業に集中する。オフィスを飛び出て人や家族と話す。ほんの小さな変化が、劇的な効果をもたらす。組織は創造的に利益を生み出し、仕事の満足度も上がる。数値に表せない、そんなアイデアこそがリーダーだ。世界中の企業を見てきた起業家が、成功と失敗の豊富なケーススタディをもとに、組織と個人との風通しの良い関係を探る。
目次
第1章 クリエイティブな対立
第2章 社会資本
第3章 思考は頭だけの作業ではない
第4章 組織の壁を打開する
第5章 リーダーシップはいたるところに
エピローグ 矛盾と不測の事態
著者等紹介
ヘファナン,マーガレット[ヘファナン,マーガレット] [Heffernan,Margaret]
起業家、最高経営責任者、作家。テキサス生まれ、オランダ育ち。ケンブリッジ大学卒業。TVプロデューサーとしてBBCで受賞作を制作後、アメリカに帰国し、マルチメディア企業などの経営にあたる。Info Mation、ZineZone、iCASTといった会社でCEOを務める。ハフィントンポストとInc.comのブログで執筆活動。著書『見て見ぬふりをする社会』はフィナンシャル・タイムズ紙で「10年に1冊の優れたビジネス書」のひとつに選ばれた。また、『A Bigger Prize』は2015年、斬新なアイデアを提供した人物に贈られるトランスミッション賞を受賞。ビジネスリーダーたちへの経営コンサルタントに加え、世界各国のビジネススクールで教鞭をとる
鈴木あかね[スズキアカネ]
東京都出身。英国ケンブリッジ大学院修士号。出版社勤務ののち、フリーランス・ライター、翻訳家として独立し、ニュース週刊誌やカルチャー誌を中心に活躍。英米圏メディアに精通していることを活かして外資系企業の日本でのマーケティングや日本の公的機関のグローバル・マーケティングのコンサルタントも手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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