内容説明
薬剤師としての勤務を続けながら、大型バイク乗りの夫との旅に出た景、日常の暮らしの中に再発見したもの、愛犬小夏との心躍る日々を日記のように書き留めてきた短歌。第二歌集以来六年の歳月の流れを「わが心の歴史ファイル」として纏めた。そして再び新たな一歩へ。
目次
薬歴
土佐の初雪
熊本地震
夏草の黙
あゝ野麦峠
暁闇
有明の海
薬袋紙
代々木公園
大方の海
甫喜ヶ峰
星神社
オーテピアの窓
三十二号線
何処に
きさらぎのこゑ
小夏のしつぽ
この世のゆらぎ
不動尊
天空林道
ほたる
野葡萄
W1
しあはせな夢
フロントガラス
伊勢海老
東京五輪
あとがき
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- 和書
- 法学のお作法