内容説明
駅から駅へ向かう列車の窓から“遠矢のごとき眼差し”を射かけるように、町を、人を、流れる水を見ていた。『no news』(現代歌人協会賞)以後十年間の作品六〇五首を収める待望の第二歌集。
目次
1(思わざる紋;潺々 ほか)
2(Waterstone;Bridleway ほか)
3(冬の檻;椎若葉 ほか)
4(八千代館;行間 ほか)
5(三角点;寒の声 ほか)
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駅から駅へ向かう列車の窓から“遠矢のごとき眼差し”を射かけるように、町を、人を、流れる水を見ていた。『no news』(現代歌人協会賞)以後十年間の作品六〇五首を収める待望の第二歌集。
1(思わざる紋;潺々 ほか)
2(Waterstone;Bridleway ほか)
3(冬の檻;椎若葉 ほか)
4(八千代館;行間 ほか)
5(三角点;寒の声 ほか)