「実践・内部統制」リスクに強い会社のつくり方―新制度の活用法と構築のポイント

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478100257
  • NDC分類 336.84
  • Cコード C2032

内容説明

新制度の本質を理解すれば効率的で効果的な内部統制ができる。財務報告に係わる内部統制の評価及び監査の基準案(企業会計審議会内部統制部会)収録。

目次

第1章 あなたは責任をとれますか
第2章 他人事ではないビジネスリスク
第3章 チェックと説明責任は世界の潮流
第4章 内部統制による企業変革の実現
第5章 「“会社を良くする”内部統制」のつくり方
第6章 内部統制制度に関する金融庁・会社法関連の概要

著者等紹介

樋渡雅幸[ヒワタシマサユキ]
トーマツコンサルティング株式会社シニアマネジャー。明治大学卒業後、大手生命保険会社にて営業拠点勤務、商品部勤務を経て現職。コンシューマービジネスを中心に、企業価値の向上を実現するべくマーケティングから事業戦略策定までのビジネス戦略構築、そして、その定着に向けたマネジメント体制の構築といった一貫したサービスを行う

杉山雅彦[スギヤママサヒコ]
監査法人トーマツ、エンタープライズリスクサービス、シニアマネジャー。トーマツ企業リスク研究所主任研究員。1994年監査法人トーマツに入社。保険、メーカー、流通業などの会計監査を経験の後、エンタープライズリスクサービスに所属。ビジネスプロセス及びITプロセスについての内部監査業務、内部監査品質評価、米国企業改革法404条対応支援等に従事。現在はJ‐SOX対応コンサルティング業務を中心に活動。2000年から2003年まで、デロイトトウシュトーマツのメルボルン事務所に勤務。公認介計士、オーストラリア勅許会計士、公認内部監査人、公認情報システム監査人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kiki

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現在、みずほ銀行の暴力団への提携ローンの隠蔽はまさに内部統制の仕組みが問われるもの。内分統制の意義、活用方法について詳しく説明されている。内部統制は社内プロセスを規定しそれに則って業務遂行されていることを宣言するもの。特に、情報を外部に適時適切に開示しそれを保証するための仕組みを整備し、運用すること。内部統制の4つの目的→業務・財務報告・法令順守・資産保全。それを遂行するために統制活動、情報と伝達、モニタリングする。実際に行う業務は文書化され、それをもとにした判断に差が生じていないことが重要(均質化)。2013/10/12

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