出版社内容情報
煬帝一味の御子神検校屋敷襲撃を撃退した麗門愛之助は、再び放蕩三昧の日々を送っていた。ある日、彼を庇って死んだ女盗賊・孔雀の墓参りへ行くと、孔雀と瓜二つの女・朱雀が現れる……。一方、佳穂は旗本奴の般若党と全面対決、そして幕府転覆を画策する煬帝は、八代将軍吉宗の暗殺計画をついに実行する! どうする、愛之助!? 文庫書き下ろし
内容説明
御子神検校屋敷を襲撃した煬帝一味を撃退し、麗門愛之助は、再び放蕩三昧の日々を送っていた。ある日、彼を庇って死んだ女盗賊・孔雀の墓参りへ行くと、孔雀と瓜二つの女・朱雀が現れる…。一方、佳穂は旗本奴の般若党と全面対決、そして幕府転覆を画策する煬帝は、八代将軍吉宗の暗殺計画をついに実行する!どうする愛之助!?文庫書き下ろし。
著者等紹介
富樫倫太郎[トガシリンタロウ]
1961年、北海道生まれ。98年に第四回歴史群像大賞を受賞した『修羅の跫』でデビュー。幅広いジャンルで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こたろう
1
面白かった。最後はとんとんと話が進み、愛之助が超多忙。朱雀はいったい何者なのか?興味は尽きない。2025/06/12
ねぎまぐろ
1
★★2025/05/01
安土留之
0
面白かったけど、主人公の破天荒さが薄れ、無頼感がなくなぅた感じ。もっと主人公を縦横無尽に動かして欲しいなぁ。2025/05/30
ジョー
0
1・2巻より話しが深くなった気がするがその分、主人公の愛之助が控え目になった気がする。その方がリアリティーがあるような気がする。しかし、愛之助が煬帝と兄弟で麗門家の血筋じゃないとはね。4巻からは舞台を京都に行くようだね。2025/03/06
-
- 電子書籍
- デフ・ヴォイス 創元推理文庫