目次
『日々の思い出』(全篇)(日々の思い出;閨中秘事;近づく人;こだま432 ほか)
『草の庭』(全篇)(大鳥篭その他;葉群;初夏断片;そらとぶ畳 ほか)
著者等紹介
小池光[コイケヒカル]
昭和22年6月28日、宮城県槻木町葉坂(現柴田町)で生まれる。昭和38年宮城県立仙台第一高等学校入学。昭和41年東北大学理学部物理学科入学。昭和46年大学卒業、理学研究科進学。現代短歌を読み出す
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感想・レビュー
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kaizen@名古屋de朝活読書会
30
#小池光 #短歌 佐野朋子のばかころしたろと思ひつつ教室へ行きしが佐野朋子をらず #返歌 小池光偉そうにしやがってと思いつつ歌集読んだら小池光おらず 現代百人一首(岡井隆) 2016/09/14
ふみ
26
よくわかんないんでお経読むように読む。よくわかんないけど空気の色がときどきかわる。よくわかんないけどいいもの読んでる気分が満ちる。2017/04/21
浦和みかん
2
『日々の思い出』は何も起きない日常の歌集とは聞いていたが、思っていた以上にしょうもない。でも、こんなのも歌になるんだな、詩になるんだなと勇気をくれる。『草の庭』になると紀行詠もあったりしてまた雰囲気の異なる部分があるのだけれど。2017/07/23
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