内容説明
ふりつづくゆきがしろいちょうちょにみえたなら…かわいいゆきだるまにみえたなら…おいしそうなおだんごにみえたなら…それはすてきなゆきのよる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
21
隣市分館の読み聞かせ講座で、参加者が読んだ。選んだ理由が「物事、考え方、受け止め方で楽になる」と思ってって。いいなあ、こういう考え方♪ 初めは雪を嫌なものだと思っていたのらねこが、しろねことの出会いで変わっていく。絵本ならではの絵の楽しさもあって、良かった。 2016/01/15
遠い日
12
雪のファンタジー。降る雪に見るもの、いろいろ。みんなが「こんやは すてきな ゆきのよる」と雪を歓迎して、満足そうな表情が印象的。のらねこが雪を楽し気に眺めるようになる、その時間のあれこれがきれいな情景で心に残ります。2016/07/24
fu-min
8
寒い雪の夜に、優しい白猫と飼い主に会えて、のらちゃん良かったね。2015/01/20
かっぺ(こと悩める母山羊)
8
☆3歳 お腹をすかせた野良猫にとって、雪は寒くて嫌なもの。でも白い猫が「こんやはすてきなゆきのよる」といったことから違った目線で雪をみるように。小さな「ちょうちょ」や「ゆきだるまが」沢山降ってくるところを想像する猫。 雪が素敵に見えるのは、白い猫が側にいるから。2014/01/30
ととろ
5
空から、ちょうちょやゆきだるまや、いろんな形の雪が降ってくる!すてきなかわいい絵本です。2013/01/20