内容説明
アントン・ベリーと大食いの竜ドラゴン・プーは食べ物探しの旅へ。スリル満点の冒険をたっぷり楽しめる不思議の国のファンタジー(4~5歳から)。
著者等紹介
天沼春樹[アマヌマハルキ]
埼玉県生まれ。中央大学文学部講師。ドイツ文学や飛行船の文化史の研究など幅広く活躍
出久根育[デクネイク]
東京生まれ。『あめふらし』(パロル舎)ブラティスラヴァ世界絵本原画展グランプリ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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浅葱@
34
話しのアイデアがピカイチ!流れと盛り上がりにハマってしまう。最後の安心感とお母さんの困った顔がとても良くて。お気に入りになりました。2014/06/22
かおりんご
32
読み聞かせ(340)読み聞かせ係さんによる読み聞かせ。指導中につき、内容は把握できてません(--;)2015/02/20
小夜風
20
【図書館】出久根育さんの絵目当てで借りましたが、とっても楽しかった♪アントン・ベリーという男の子がペットショップで竜を買います。名前はドラゴン・プー。ところがドラゴン・プーが家中の食べ物を食べてしまい、お母さんは困ってしまいます。そこでアントン・ベリーはドラゴン・プーと一緒に食べ物を探す旅に出ます。多摩動物公園に向かうモノレールの中で作者さんのところに降りてきたお話だそう♪ハッピーエンドだけど裏表紙のお母さんはまだ困った顔していてクスッと笑っちゃいました♪2014/06/17
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
19
アントン・ベリーはペットショップでドラゴンを飼うことになった。プーと名づけたドラゴンは、それはもうご飯をよく食べ、とうとう食べものがなくなってしまった。仕方なく食べものを探す旅に出るのだが…。 『大人が読みたい絵本500』 https://bookmeter.com/books/10792865 で紹介されていた。【旅にでたいとき】2021/02/05
mntmt
11
なかなかおもしろかった。2015/07/05