内容説明
寒い夜、うさぎのお母さんは子どもたちのために毛糸の帽子を編んでいました。それを見ていたお月さまも、編み物をしたくなりました。苦労して編み上がったお気に入りの毛糸の帽子をかぶっていると、森の動物たちは次々に「いいな」「ほしいな」そこで、お月さまは自分の帽子をほどいて、何やら編み始めました。
著者等紹介
しばはらち[シバハラチ]
1955年長崎県生まれ。福岡教育大美術科卒業
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