出版社内容情報
セーブポイント(安心の拠点)」をコンセプトにメンタルヘルスに取り組んでいる、ゆうすけ先生(鈴木裕介先生)が、学校、家庭、社会においてピンチに直面している子どもたちを全面的にバックアップ。タイトルの「クエスト」とは、冒険のこと。「はなす」「たよる」「ちしき」「にげる」の4つのチカラをレベルアップさせながら、切り抜けるときに役立つ考え方を紹介します。2巻は、家庭の中で一番弱い存在だからこそ、信頼できる人を見つけて「たよる」ことが大切になってくることを学びます。
目次
1(親にすすめられた習いごとをやめたいといったのにやめさせてもらえない;お母さんに「女の子らしくしなさい」と服装や遊びを決められてしまう;弟ばかりかわいがられているようでつらい;お母さんに勝手にスマホを見られるのがいや! ほか)
2(両親の仲が悪くてつらい!;がまんして、家のことや祖母の世話をしないといけないのがつらい!;お母さんのことが心配で、自分の相談がぜんぜんできない;酔っぱらって暴力をふるうお父さんがこわい! ほか)
著者等紹介
鈴木裕介[スズキユウスケ]
2008年高知大学卒。内科医として高知県内の病院に勤務後、一般社団法人高知医療再生機構にて医療広報や若手医療職のメンタルヘルス支援などに従事。2015年よりハイズに参画。2018年秋葉原内科saveクリニックを高知時代の仲間と共に開業、院長に就任。研修医時代の近親者の自死をきっかけとし、ライフワークとしてメンタルヘルスに取り組み、産業医活動や講演、SNSでの情報発信を積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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