50歳からはじめる人生整理術―終活のススメ

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50歳からはじめる人生整理術―終活のススメ

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  • サイズ A5判/ページ数 195p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784822295837
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「写真整理」「デジタル遺品」「エンディングノート」の3つに焦点を当てた『ITを活用した“終活”』についてわかりやすく説明本書は、これまで著者が得た経験やノウハウを実例など交えて、「写真整理」、「デジタル遺品」、「エンディングノート」の3つに焦点を当てた『ITを活用した“終活”』について紹介しています。

●「写真整理」
モノや遺品の整理で一番やっかいな写真をいかに効率的に整理するかを説明しています。IT機器を活用してデジタル化する方法やメリットなどをわかりやすく解説しています。

●「デジタル遺品」
インターネットで日頃利用している各種サービスやSNSのアカウント、パソコンなどのデジタル機器を万が一の時に困らないようにする対策などを説明しています。

●「エンディングノート」
自分の思いや希望、お金(財産)、葬儀やお墓の準備、医療や介護などを、Excelのテンプレートを使ってパソコンやタブレット端末で作成する方法について説明しています。

終活を考えているシニアの方はもちろん、「来たる日」に備えて自分の親世代のモノ/コトを整理しておいたほうがいいのではないかと考えている方、年齢的にシニアには達していないけれど万が一という時、残された家族などが困らないようにきちんと準備しておきたいと考えている方におすすめです。

はじめに

第1章 写真整理 準備編
1 なかなか整理ができない写真
コラム 親が元気なうちにしたい写真整理
2 写真整理のススメ
3 デジタル化のメリット
4 写真の棚卸し
5 写真の分類と年表づくり
6 写真の仕分け作業
7 スキャナー選び
コラム 写真がつなぐ家族の笑顔
8 ビデオのデジタル化
9 専門業者への依頼
コラム 「画素」、「ピクセル」、「解像度」とは?

第2章 写真整理 実践編
1 スキャンの開始
2 写真データの保存場所
3 パソコンで写真データを管理する
4 iPadで写真データを管理する
5 フォトクラウドを活用する
6 デジタルフォトアルバムで整理する
7 データのバックアップ
8 整理した写真の楽しみ方

第3章 万が一に備えるデータ管理
1 デジタル遺品ってなに?
2 自分の死後に何が困る?
コラム デジタル遺品の対処に関する不安
3 パソコン内のデータどうする?
4 あなたが今すべきこと
5 クラウドサービスの対処法
6 Googleのアカウント無効化管理ツール
7 Facebookの追悼アカウント
 コラム 故人を偲ぶFacebook
8 その他のインターネットサービス

第4章 エンディングノート
1 エンディングノートのススメ
2 いろいろなエンディングノート
3 エンディングノートの心得
4 パソコンでエンディングノートを作る
5 私の基本情報を入力する
6 お金のことを入力する
 コラム もしもの時、家族はどうなるのでしょう
7 ネットサービスのことを入力する
8 医療・葬儀のことを入力する
 コラム 医療に効くエンディングノート
9 思い出やメッセージを入力する
コラム 幸せの「自分史」づくり
10 エンディングノートを印刷・保存する
11 タブレット端末で編集する

特別寄稿 終活のススメ


柴田 和枝[シバタ カズエ]
一般社団法人パソコープ 代表理事株式会社パソルーム 代表取締役1996年横浜市でシニア・ミセスを中心とした地域密着型のパソコン教室「パソルーム」(http://www.pasoroom.jp)を開校。現役講師として、パソコンやタブレット、スマートフォン、デジタルカメラなどの講座を行い、生涯教育型のコミュニケーションを重視した教室づくりに励む。2007年に地域密着型のパソコン教室6法人と一般社団法人パソコープ(http://www.pasocoop.org)を設立。現在は代表理事として、講師育成や教材、テキストの開発、ICT(情報通信技術)講座の開催など、身近なテーマで暮らしに役立つICT活用法の普及に尽力している。2015年に写真整理アドバイザー資格制度を立ち上げた。パソコープ認定トレーナー、写真整理上級アドバイザー、自分史アドバイザー、終活カウンセラー

内容説明

あなたの大切な人が困らないように、今から準備しておきませんか?写真整理―モノや遺品の整理で一番たいへんな「写真」をデジタルを活用して効率的に整理する。デジタル遺品―各種ネットサービスやPCなどの機器を万が一のときに困らないようにする方策。エンディングノート―パソコンやタブレットを使って楽しみながら作成する。

目次

第1章 写真整理 準備編(なかなか整理ができない写真;写真整理のススメ ほか)
第2章 写真整理 実践編(スキャンの開始;写真データの保存場所 ほか)
第3章 万が一に備えるデータ管理(デジタル遺品ってなに?;自分の死後に何が困る? ほか)
第4章 エンディングノート(エンディングノートのススメ;いろいろなエンディングノート ほか)

著者等紹介

柴田和枝[シバタカズエ]
一般社団法人パソコープ代表理事。株式会社パソルーム代表取締役。1996年横浜市でシニア・ミセスを中心とした地域密着型のパソコン教室「パソルーム」を開校。現役講師として、パソコンやタブレット、スマートフォン、デジタルカメラなどの講座を行い、生涯教育型のコミュニケーションを重視した教室づくりに励む。2007年に地域密着型のパソコン教室6法人と一般社団法人パソコープを設立。現在は代表理事として、講師育成や教材、テキストの開発、ICT(情報通信技術)講座の開催など、身近なテーマで暮らしに役立つICT活用法の普及に尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

2
冒頭スキャナーの解説から入っている。自分にとってはレベルが低く感じて後が続かなかった。2022/11/11

takao

2
・写真のデジタル化 scansnap、omoidori(iphone利用) ・フォルダー(01長男太郎→01太郎幼少期→198805-07太郎または01誕生から初宮参りまで) ・ファイル名一括変換(選択、先頭のファイルで右クリック、フォルダー名と同じ名前で、enter) ・撮影日の変更(表示→詳細ウィンドウ) ・iPad(写真アプリ、撮影日の変更できない) ・Googleフォト 2019/04/25

kenitirokikuti

2
アラフォーなのでまだ早いのだが、興味本位で▲デジタル遺品、クラウドサービス編。Googleアカウント無効化管理ツールは一定期間アクセスないと、指定した相手にデータをDLできる権利を与える。FB追悼アカウント。削除リクエストを送る人物や、追悼アカウント管理人を指定。死亡証明をヘルプセンターに送って発動させる▲写真整理については関係ない。アナログ写真を撮ったの何年前か記憶にない。若い女子ならプリクラやるかも▲エンディングノートもまだ早いわ…老後を考える余裕すらないわ…2017/01/22

じゅんじゅん

2
普段パソコンでエクセルを使用し慣れている人でないと難しい。ネットで通販したりスマホで写メをとるだけ取りっぱなしで加工したり整理したりしたことない。面倒臭いことは出来ない。やりたくない人には無理な気がします。2016/11/22

でにす

1
内容はシンプルで新しい発見等は無い。ただ写真の整理はやった方が良いのは確かだ。 いつ迄に終わらせるのか?予算や機材はどうするか? そのほかエンディングノートもやらないと。2023/04/11

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