目次
五感力とは…
耳と体をつないで自由にダンス!
図形でアート!
においから広がるイメージの世界
五感力を生かすプロフェッショナルたち(3)嗅覚
わたしの「味のふるさと」
本物そっくりに作ろう!
五感で五・七・五!
オリジナル楽器でオーケストラ
五感力を生かすプロフェッショナルたち(4)聴覚
ふくろの中身はなんだ?
著者等紹介
山下柚実[ヤマシタユミ]
作家。五感生活研究所代表。東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。身体と社会との関わりに関心を持ち、エイズ問題、五感などをテーマに取材・執筆。五感を使ったさまざまなワークショップ、講演活動も精力的に展開している。第1回小学館ノンフィクション大賞優秀賞。元環境省「感覚環境のまちづくり」検討委員、江戸川区景観審議会委員、放送大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ワタナベ読書愛
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2012年刊行。聴覚、視覚、味覚、触覚、嗅覚をそれぞれ使って遊ぶことは、脳と体をつなげ、いろんな発見をして、世界を知り、自分のできることや才能をどんどん開発していくことだとわかる。紙袋に入れたものを音や触った感じで当てるゲームや、匂いや味などの記憶を頼りにイメージを膨らませたり、俳句を作ってみたり。子ど向けの活動が紹介されているが、大人がやっても楽しいと思う。時々、こういう五感を使ったアートなどをやってみたら、人生が色鮮やかで楽しいものになるに違いない。五感を使った職業の紹介もあり、五感のスゴサがわかる。2023/02/25