トライアルシリーズ
完全版FPGA電子工作オールインワン・キット

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  • サイズ B5判
  • 商品コード 9784789848060
  • Cコード C3855

出版社内容情報

本書は,現代のFPGA開発のすべてをゼロからマスタできる実験キットです.本書は,現代のFPGA開発のすべてをゼロからマスタできる実験キットです.この1冊で,C言語を使った今どきの開発手法,Linux I/Oコンピュータ「ラズベリー・パイ」を使ったIoT機器製作,32ビット・ソフトCPUコア NIOS?を使ったワンチップ・マイコン開発までを動かしながら学習できます.

ご注意
本書の姉妹本に、2016年4月に刊行した「(1)MAX10(2)ライタ(3)DVD付き! FPGA電子工作スーパーキット」がありますが、在庫僅少品にて,近く売切れが予測されます.
本書は,「(1)MAX10(2)ライタ(3)DVD付き! FPGA電子工作スーパーキット」を大幅加筆したもので,姉妹書の全内容が含まれております.
内容をご確認の上、ご購入くださいますようお願いいたします.なお,姉妹書に付属している基板類は協賛企業のマルツエレックにてご購入いただけます.
・マルツエレックのMAX 10関連ウェブサイト
http://dip-ya.com/archives/914


★目次

☆第1部 MAX 10デバイスと評価ボードのハードウェア

☆第2部 MAX 10 FPGA開発入門

☆第3部 Nios II システム開発入門

☆第4部 論理設計入門

☆第5部 MAX 10とRaspberry Piとの饗宴

☆第6部 マイコン黎明期の4004システムを設計し,歴史的電卓を再現する

☆第7部 MARY 基板を活用する

★目次


☆第1部 MAX 10デバイスと評価ボードのハードウェア

◎最新のFLASHメモリ内蔵型FPGAがあなたの手に
●第1章 CQ版MAX 10評価ボードの誕生

◎FLASH 内蔵によるFPGAの新たなパラダイム
●第2章 MAX 10 FPGAデバイスのハードウェア研究

◎実験に,試作に,趣味に,あれこれ手軽に使える小型FPGA基板
●第3章 MAX 10 FPGAを搭載したMAX10-FB基板のハードウェア詳説

◎Quartus Primeから直接操作! コンフィグレーションにもデバッグにも使える!
●第4章 コンフィグレーション&デバッグ用MAX10-JB基板のハードウェア詳説

◎MAX 10によるPICマイコンFLASH 書き込み器の構造と,PICマイコンによるUSB Blaster等価機能の実現
●第5章 MAX10-FB基板とMAX10-JB基板の協調動作の仕組み


☆第2部 MAX 10 FPGA開発入門

◎Quartus Prime Lite Editionと関連ツールをインストールして,基板とPC 間の接続確認を行う
●第6章 MAX 10用開発環境のインストール

◎LEDチカチカをネタにして,Quartus Primeの一通りの使い方をマスタしよう
●第7章 FPGA開発ツールQuartus Prime入門

◎PLLの使い方とパワーONリセット回路の作り方をマスタしよう
●第8章 論理回路の土台! MAX 10のクロックとリセットの基礎

◎MAX 10のFPGAには2種類のコンフィグレーション・データを格納できる
●第9章 MAX 10のデュアル・コンフィグレーション機能を活用

◎無償の論理シミュレータでFPGAをホイホイ論理検証する手順をマスタしよう
●第10章 ModelSim Altera Starter Editionによる論理シミュレーション入門


☆第3部 Nios II システム開発入門

◎Nios IIコアの概要とその開発フローをマスタしよう
●第11章 Nios IIシステムの概要

◎Nios IIシステムのハードウェア設計,ソフトウェア設計,論理シミュレーションまで全部通しでやってみよう
●第12章 Nios IIシステムでLチカ

◎Nios II システムで割り込みを使う方法をマスタしよう
●第13章 Nios IIシステムで割り込み

◎MAX 10内蔵のA-D変換器をNios IIシステムで使う方法をマスタしよう
●第14章 Nios IIシステムでA-D変換器

◎MAX 10にSDRAMを接続して広大なメモリ空間を手に入れよう
●第15章 Nios IIシステムでSDRAMアクセス


☆第4部 論理設計入門

◎論理設計を知り,味わい,そして楽しむ
●第16章 論理設計入門

◎論理設計の道具を自分のものにしよう
●第17章 Verilog HDL によるRTL 記述入門

◎単純なレジスタの動作からCPUまで,実際の設計と論理シミュレーションにトライ
●第18章 章論理設計の具体例とシミュレーション

◎タイミング解析の基礎を学び,SDCファイルを自在に書けるようになろう
●第19章 TimeQuest Timing Analyzerによるタイミング解析とSDCファイル

◎C言語とVerilog HDLの混在シミュレーションを使ってAvalon-MMスレーブIPを設計しよう
●第20章 C言語混在シミュレーションとIP設計


☆第5部 MAX 10とRaspberry Piとの饗宴

◎Raspberry Piのハードウェア機能拡張と,MAX 10のコネクティビティ強化を両立する
●第21章 MAX 10とRaspberry Piを接続する拡張用MAX10-EB基板のハードウェア詳説

◎高速SPI通信によるインターフェースと,Qt CreatorによるGUIアプリの作成
●第22章 MAX 10とRaspberry Piの連携方法


☆第6部 マイコン黎明期の4004システムを設計し,歴史的電卓を再現する

◎インテルMCS-4アーキテクチャをじっくりと堪能して,先人の知恵の深さを感じとろう
●第23章 4004CPUアーキテクチャとMCS-4システム

◎歴史的4004アーキテクチャをFPGA の中に実現し,ビンテージ電卓を再現する
●第24章 MCS-4システムの論理設計と電卓の製作


☆第7部 MARY 基板を活用する

◎各種周辺機能をもつ小型MARY 基板をMAX10から制御する
●第25章 MARY基板とMAX10 の連携方法

圓山 宗智[マルヤマ ムネトモ]

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