Design wave basic<br> 入門Verilog HDL記述―ハードウェア記述言語の速習&実践 (改訂)

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Design wave basic
入門Verilog HDL記述―ハードウェア記述言語の速習&実践 (改訂)

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  • サイズ B5判/ページ数 255p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784789833981
  • NDC分類 549.7
  • Cコード C3055

内容説明

Verilog HDLやVHDLによる設計はもはや日常となり、HDLに代わると言われるC言語ベースの設計例も報告されるようになってきました。本書の初版もVerilog HDLによる設計のための入門書として多くの読者に支持されてきました。本書の内容は、Verilog HDLによる設計のれい明期に著者が会得した内容を整理し、1冊にまとめたものです。著者の主な業務が、設計から(広義の)コンサルティングに変わり、多くの設計事例や記述例を見るに至り、本書の内容にひとりよがりで思い込みの部分が少なからず目に付いてきました。そこで、半導体理工学研究センター(STARC)が策定した「設計スタイルガイド」に準拠して、本書の記述例や解説を見直しました。

目次

第1部 入門編(やさしいVerilog HDL記述入門;もう少し進んだVerilog HDL記述)
第2部 回路記述編(文法概略と基本記述スタイル;組み合わせ回路のHDL記述;順序回路のHDL記述)
第3部 シミュレーション&応用編(シミュレーション・モデル;シミュレーション記述;電子錠の拡張;Verilog HDL文法概要;Verilog-2001)

著者等紹介

小林優[コバヤシマサル]
1981年山梨大学工学部電子工学科卒業。1981年カシオ計算機入社。時計LSI開発、画像処理研究開発を経て、WindowsCEマシンやPHSの開発に関わる。1996年(株)エッチ・ディー・ラボ設立に参加。各種セミナの企画、開発、講師、eラーニング・システム「HDL Endeavor」シリーズの開発などに従事。1991年末からVerilog HDLに関わるが、いきなり画像処理チップ開発に利用して失敗。しかし、開発過程で得た数多くの経験をその後の業務に生かすことができ、会社設立の原動力にもなった
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とみぃ

3
貴重なVerilog本。FPGAのIDEなどの説明は一切を省き、文法に重点を置いた本。Intel, Xilinx, LatticeそれぞれのIDEの使い方などについては別にマニュアルを用意して、文法については本書を片手に実装していくと基本を抑えられそう。組み合わせ回路、順序回路、シミュレーションと章立ては分かりやすい。2022/09/23

Kouichi Ume

2
FPGA大全と併せて読み始めましたが、ソースが読めなくてデバッグや処理ができなくなってきたので、改めてこちらで勉強するために読み進めました。細かいコードの文法よりも概要から入っている感じです。この本を読んで、verilogのコードが少し読めるようになった感じがします。モジュールの呼び出し回りだったり、wire regの変数の代入など、著者さんの長い経験からくるコラムや、はまりどころなどが乗っていたので、ためになりました。 ダウンロードのファイルがみつからなかったのが辛かったです。無くても進められます。2023/05/03

よく読む

1
貴重な Verilog HDL の本。研究で Xilinx 社の FPGA を使うので紐解いた。若干の斜め読み。講師も務めていた著者の実務経験、指導経験に基づいており読み易く、速習できる。組み合わせ回路、順序回路の文法、そして末尾の多数のモジュールから構成されるサンプルコードは参考になる。開発環境のISEやVivadoといったソフトウェアの説明はなく、却って簡潔でよい。本書を手許に置いて開発に取り組んでいく積もり。Verilog 学習の一冊目に薦めたい。2015/07/30

ゆで卵

1
うーん、正直言って読みにくい... 最初の章がチュートリアル風で、後の章で詳細な説明という体裁になっている。それが裏目に出て、章を行ったり来たりしないと分からなかったり、全体像が掴めなかったりして困った2014/05/24

オザマチ

1
初学者向け。簡単な論理回路やシミュレーション方法について説明している。2013/03/11

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