出版社内容情報
モヤモヤな４０代、過ぎてしまえば不安だったのがウソみたい。肩の力が抜けて何だか自由になりました。
岸本 葉子［キシモト ヨウコ］
著・文・その他
内容説明
自分らしい暮らしをていねいに。モヤモヤな４０代、過ぎてしまえば不安だったのがウソみたい。肩のチカラが抜けて何だか自由になりました。
目次
第１章 ビミョーな年齢の４０代（ひとり暮らしのスタイルは変わったのに；２０代や３０代にはしなかったこと ほか）
第２章 ひとりだから、きちんと暮らしたい（身のまわりに置きたい色；急須でお茶を飲む ほか）
第３章 もうすぐ５０歳、なんだか不安（栄養クリーム適齢期；美容をとるか、ファッションをとるか ほか）
第４章 ５０歳になるって、なあんてことなかった（パワーストーン、ありがとう；インカローズの指輪 ほか）
第５章 ５０歳になったら、自由になった（時間貧乏にさようなら；手帳を予定で埋めない ほか）
著者等紹介
岸本葉子［キシモトヨウコ］
１９６１年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。生命保険会社勤務後、中国留学を経て文筆活動へ。日々の暮らしかたや年齢の重ねかた、旅を綴ったエッセイの執筆、雑誌や講演など精力的に活動し、同世代の女性を中心に支持を得ている。２００１年に虫垂がんの手術を体験。１８年４月よりＥテレ「ＮＨＫ俳句」第２週の司会を担当している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ｸﾞﾘｰﾝｸﾛｰﾊﾞｰ☘
24
ふぅ～ん…。10代から20代になるときはワクワクして、30代になるときは世間から圧力かけられてたけど結婚してまだワクワクしてて。40代になるとき育児中で肩肘張ってて（しっかりしなくちゃ！と)、50を迎える今はホッとしてるかな…。これからは子も大きくなったから自分のペースで生きていけそうで楽しみでもある。健康管理にも気をつけて…。これ、2世帯同居で結婚生活続けてたらなんやらかんやらで、大変だった！よかった！2022/08/01
てくてく
13
書店で見つけて購入。タイトルから50歳以後の話が多いのかと考えていたが、そうではなく、40代後半あたりの話が多い。一人暮らしであるだけに体力を維持しようとする努力が示されていたりして、いつものようになんとなく読み終えた。2018/09/22
しのさー
11
古本市購入 タイトルが自分にドンピシャだった まさに今実感しているあれこれがお手軽な量で、サクサク読める 文章も柔らかくてゆったり気分で読めた2025/06/18
wearnotequal
5
同年代女性のエッセイ本を読み飛ばし。不要なことは極力しないので自由の時間が増えたり、30代40代は続いた勢いが真の衰えの自覚とともになくなったり。いい意味で先が見えて不安が消えたり。同感できる部分も多々ありました。2019/10/26
だぶりん
5
４０前後から５０代にかけてのエッセイを編集したものなので、今まで岸本さんの本を読んでいる私はどこかで読んだ内容ばかりで物足りない。現在進行形の岸本さんのエッセイが読みたいなあ。2018/12/09
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