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内容説明
本書では通信とリレーショナルデータベースまでを扱うVisual Basicプログラムの作成法を紹介します。マルチメディア関係は含んでいません。今まさにIT(Information Technology)の時代が到来したと言われていますが、それを裏で支える技術はメインフレームの技術ではなくて、UNIXとパソコンのプログラミングですが、パソコンのVBプログラミングの占める割り合いが意外に大きくなっています。本書は各種学校や学習セミナーでご利用いただくことを配慮し、教育効果を上げるため装置をエミュレートしたプログラムを用意しました。目の前に実在する機械装置を新しいパソコンプログラミング技術を使い、操作することを学ぶという実感に浸りながら学習していただくことを願ってのことです。
目次
プログラム開発環境と学習目的
COMサーバーコンポーネント作成入門編(ActiveX EXE型COMコンポーネントの場合;ActiveX DLL型COMコンポーネントの場合)
Collectionオブジェクト入門
VBによるCOM/DCOM応用編
VBによるCOM/DCOM応用編―COM/DCOMインターフェースで受け取ったデータをSQL Server7.0に収納する
VBによるデータベースの利用法
Webサーバーサイドプログラムの作成法
VB6.0によるRS‐232CおよびSocketプログラム
Windows CE用Visual Basicプログラムの紹介