ディジタル信号処理シリーズ
改訂新版 C/C++によるディジタル信号処理入門

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 375p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784789830980
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

内容説明

本書では、浮動小数点演算方式のDSPであるTMS320C6713が搭載されたDSKと、固定小数点演算方式のDSPであるTMS320C6416Tが搭載されたDSKを対象として、その上で走るリアルタイム・ディジタル信号処理のプログラミングについて解説を行っています。

目次

DSPプログラミングの第一歩
アナログ信号入出力用クラスを使う簡単なプログラム
簡単なディジタル・フィルタ
FIRフィルタ
IIRフィルタ
ディジタル・フィルタの応用
適応フィルタ
初等関数の計算法
信号発生器
複素信号処理
FFT(高速フーリエ変換)
FFTの応用
DSP/BIOSを利用するプログラミング
DSK用ソフトウェアのインストールとカスタマイズおよび動作の確認
C++言語によるプログラム開発の手順
アナログ信号入出力用クラス
共通で使うインクルード・ファイル
ディジタル・フィルタ設計用プログラム
うまく動かない場合の対処法

著者等紹介

三上直樹[ミカミナオキ]
1977年北海道大学大学院修士課程修了。1977年北海道大学工学部応用物理学科助手。1987年工学博士。1987年職業訓練大学校(現職業能力開発総合大学校)情報工学科勤務。2005年職業能力開発総合大学校情報システム工学科教授。専門は音声信号処理、ディジタル信号処理、DSP応用(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆいのあ

0
信号処理をする上で実用的・実学的なことが多く書かれていて、読んでおいて損はないと思いました。特に後半で、FFTを使うなら知っているべきであろう重複保持法(名前は初めて知った)への言及があったのは涙無しには見られなかった。2015/04/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/664018
  • ご注意事項

最近チェックした商品