内容説明
筆者とそのグループは、アマチュア無線の楽しさを追求する一環として、手作りによる無線機器類を製作してきた。そして1992年頃からは、魚釣り用の竿を用いたアンテナ作りに興味が移り、試行錯誤を繰り返しながら、ローバンドを中心に短波帯の海外交信で実用になるアンテナの製作・実験を続けている。本書は、現在までに得られた釣り竿アンテナ作りのノウハウを1冊にまとめたものである。
目次
1章 誰でもできる入門用釣竿アンテナの製作
2章 釣竿をローバンドに使ってみよう
3章 釣竿アンテナでマルチバンドに出よう!
4章 釣竿アンテナのスタイルブック
5章 釣竿アンテナの周辺技術
6章 シミュレーションで解けたアンテナの謎
著者等紹介
小林秀[コバヤシシゲル]
1952年5月東京都世田谷区生まれ。’69年アマチュア無線局JH1GNU開設。爾来HF帯のDX通信を楽しむ。現在、神奈川県平塚市在住。第1級アマチュア無線技士、WG6B
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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