内容説明
二つの世に跨がる真相を知った楚晩寧。彼は天音閣で霊核をえぐられる墨燃のもとへ駆けつけ、衆目の中、救い出したが、そうして身を隠した南屏山での二人の日々も長くは続かない。世人は今や墨燃と楚晩寧を、身分を偽り禁術で多くの命を殺めた重罪人、そしてその身柄を天音閣から強奪した背信者と見なし、ますます憶測を深めていた。更に程なくして、各門派で珍瓏棋局によって立て続けに修士が惨殺され、数々の証拠が死生之巓を指し示す。華碧楠が墨燃の霊核を手中に収め、いよいよ果たそうとする宿願は、その秘められた出自に端を発するものだった―。
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- 和書
- すべての人の天文学




