内容説明
１９８５年に放映されたテレビシリーズ『機動戦士Ｚガンダム』が、２０年の刻を越え“新訳”として劇場版３部作で蘇る！テレビ放映時は賛否両論だった『Ｚ』が、いかに“新訳”として生まれ変わったか！？著名人や製作スタッフの証言から多角的に解き明かす。
目次
Ａｕｄｉｅｎｃｅ Ｉｎｔｅｒｖｉｅｗ（福井晴敏（作家）
安田朗（イラストレーター）
山田玲司（漫画家））
Ｓｔａｆｆ Ｉｎｔｅｒｖｉｅｗ（ゆかな（声優）
松村圭一（プロデューサー）、梅崎淳志（制作デスク）
富野由悠季（原作・総監督））
『星を継ぐ者』コメント集 ＩＮ 東京国際ファンタスティック映画祭２００４
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひつまぶし
1
タイトルにひかれて読んでみた。図書館で借りて読むくらいでちょうどよかった。新訳Ζの第1部が公開された時点での本というのもすごいなと思った。山田玲司が何を語るのだろうと気になったというのもあったが、富野由悠季を気持ち悪いくらい絶賛しているだけで、マンガ抜きでこの人の言うことは聞いていられない。大人になって見てもΖはどんな話なのか分からずにいたが、あれは別に分からなくていい話なんだなと思えた。中途半端にでも見たい時に見たいところを見て、面白がったり、途中で見るのをやめていればいい。それで十分楽しめるのだから。2022/12/28
太陽の塔
1
TVシリーズと映画の制作現場を知ることは、映像作品をもっと楽しめる要素になった。特にユニコーンを観る前に読んだこともあり、福井さんの作品感を知れたことはとてもよかった。2010/09/08
ラプトル
0
著名人との対話で語るZガンダム。目玉はなんといっても福井晴敏氏。彼の小説哲学とガンダム好きがひしひしと伝わります。ユニコーンはこの信念でつくられたのかと納得。2010/08/19
SIN
0
まあちょっとガノタなのでたまにこういうの読んでみたくなります。福井さんは何しゃべってもガンダムだなあ＾＾2009/09/09
電柱
0
今ガンダムUCをやってる福井さんと監督の富野さんのインタビューが特に面白かった。2009/04/26
