八重山商工野球部物語

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784789730167
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0076

内容説明

日本最南端の青春物語!伊志嶺吉盛、52歳。月5万円の派遣監督、野球に熱中するあまりバツ2独身。ツルツル頭で、行く先々で愛される、ちょっとユーモラスな熱血監督が、時にあらがう島のマイペースな少年たちを、10年がかりで強豪チームに育てあげた。生粋の島育ちの少年たちが甲子園に出場、そして頂点をめざす!それは4万8千島民の震えるような夢だった。沖縄・石垣島、県立八重山商工高等学校。2006年春から夏へ、光と風と波がきらめく国からやってきた、笑いと涙の青春ノンフィクション。

目次

第1章 甲子園にやってきた―離島の星、17奪三振の衝撃
第2章 石垣島のやんちゃ坊主―監督と子供たちの10年間
第3章 エースの必要条件―弱さを乗り越えれば、夏が見える
第4章 波乱の幕開け―帰ってきた夏の甲子園
第5章 9回裏の笑顔―旅の終わりと、「一家」の向かう先
おまけ 伊志嶺語録

著者等紹介

神田憲行[カンダノリユキ]
1963年大阪市生まれ。ノンフィクションライター。故黒田清氏の黒田ジャーナルを経て、独立。現在、夏の高校野球を10年以上にわたって取材しているほか、人物ルポを中心に幅広く執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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