- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 海外文学
- > ｖｉｌｌａｇｅｂｏｏｋｓ
内容説明
占い師助手をつとめる美しい女性ルナは、ボディガードを生業とする不遜な男ジョー・ウィンストンに言い寄られていた。そのワイルドさに心惹かれたものの、あまりに女にだらしない彼を結局は振ってしまった。しかし、ルナが親類の子供の面倒を見ることになったのがきっかけで、二人は再会を果たす。何者かにいやがらせを受けている子供たちを保護するため、ルナが頼れるのはジョーだけだった。やがて、彼と子供たちとともに湖畔の家で暮らすようになったルナは、ジョーの意外な一途さと優しさに気づきはじめる―ベストセラー作家が運命の恋を甘くセクシーに描く。
著者等紹介
フォスター，ローリ［フォスター，ローリ］［Ｆｏｓｔｅｒ，Ｌｏｒｉ］
１９９６年にはじめてハーレクインより作品を発表して以来、これまで４０点以上のロマンス小説を上梓しているアメリカのベストセラー作家。代表作に、アメリカネット書籍販売最大手アマゾン・ドット・コムのロマンス部門年間第一位を獲得した『秘めやかな約束』（ヴィレッジブックス）などがある
白須清美［シラスキヨミ］
英米文学翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イヴ＠乗馬に夢中
16
面白かった！ ウィストン家で一番ジョーが好きやわ。 いとこ、ジョー×占い助手ルナ。女たらし、自由奔放なジョーと世話好きなルナ。この話は内容も濃くて、家族愛にあふれている。 子供たちへの接し方とか会話とか、ジョーもルナもすこぶる良かった。感動もあり。ジョーのファンになったよ❤ジョーの妹アレックスも強烈キャラ。次回へのヴィジテーションシリーズへの登場人物がわんさか出てくるし。楽しみが増えた。 この田舎の雰囲気も好き。 湖の横で暮らすっていいな～。2018/10/19
Miyuki_fsog
10
やっぱり、ｳｨﾝｽﾄﾝ家の男たちは最高にステキ❤今回のヒーローも何故かヒロインに一目惚れ♪なかなか、ベッドに誘い込めなかったものの それまでの二人のやり取りにはニヤニヤさせられっぱなしでした(≧∇≦)ヒロインが引き取る事になった子供たちとの関係もどんどん良くなって、泣かせられる場面もあったり…みんな幸せになれて＼(^o^)／❤2016/08/19
たまきら
9
ろくでなしプレイボーイが女子2名と全裸でベッドにいるところから始まる、大笑いなお話です。お尻のタトゥのおちはスペルを判じれば「ははあ…」なはず。とにかくにやり。男子はマッチョな大男。私の好みです♪そして女子はセクシーな不思議ちゃん。でも、従姉の子供を愛する姿勢にうっとり。彼女も私好み。楽しく読めた一冊です。でも…シリーズ最初から読むべきでした…。2015/05/25
akiyuki_1717
2
出だしはどういうこと？ってビックリでしたが、初めからメロメロで、子供たちには優しく誠実。言うことなしのダンディーさでした。サスペンスからいじめにロマンスと若干詰め込み過ぎにも感じましたが、そこはローリーさんの手腕で上手くまとめられていたと思います。ただ、事件が解決してみると、子供たちの母親が何故、二人目の子供を産んだのかが理解に苦しみました。母親としては素敵な人だったのに、男を見る目は最低だったのが残念でならない。スピンオフ用に気前の良い不思議な先生がいたのは私的には余計だった。2017/05/10
mum0031
1
ジョー・ウｲンストン。こんな人に惚れられたら。。女冥利に尽きる?どんな女性でも、振り返る程のセクシーな男？落ち着かないよねぇ。でも、ルナしか見えないんだから由としよう。ウｲンストンの呪いは未々続く(*´∀｀*)ﾎﾟｯ2016/10/07
