内容説明
ミユは英才が集まる星蘭学院の女子高生。ある朝、通学電車に揺られていると、異世界の空気を漂わせる美しい男が突然現れた。「この星の守護神、セイ」と名のり、悪霊シャーンから地球を救うためにつかわされたと語る彼は、自分たちルーン兄妹の宿主のひとりになって欲しいとミユに頼む。キラ星のごとき同級生たちに比べると平凡すぎるこのあたしが?とまどいつつも、ひと目でセイに恋したミユはそれを承知する。こうして守護神ルーンたちと、その宿主となった高校生たちは、シャーンの陰謀をうち砕くべく、果敢に立ち上がった!壮大なスケールの叙事詩、ついに開幕す。
著者等紹介
桜井亜美[サクライアミ]
東京都生まれ。『イノセントワールド』で小説家デビュー。10代の恋愛や心の痛みを美しい言葉で描き出す、独特の作品世界を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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