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内容説明
ミネアポリス市警内務監査課のアンディ・ファロンが自宅で遺体で発見された。その後、アンディの父で元巡査のマイクも遺体で発見され、どちらも自殺と見なされる。だが、殺人課の名コンビ、中年男のコヴァックとパワフルな美女リスカは、不審なものを感じた。調べるうちに、アンディが、父マイクを車椅子の体にした二十年前の殺人事件と、数カ月前のゲイの警察官カーティス殺害事件を調べていたことがわかる。それぞれの死に関わる人々の陰に潜む恐るべき秘密とは?サスペンスの熱き女王登場。
著者等紹介
ホウグ,タミー[ホウグ,タミー][Hoag,Tami]
ミネソタ州出身。高校時代の同級生と結婚し、さまざまな職業を経たのち、1988年にロマンス作家としてデビュー。以来、多くの作品をベストセラー・リストに送り込んでいる。近年はサスペンス色の濃い作品を数多く発表し、人気サスペンス作家としての地位を確立
戸田早紀[トダサキ]
津田塾大学学芸学部英文学科卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。