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内容説明
うっく、なのレス、ボクちゃん、ポエムにふろくに王子様…。ひろみになりきってラケットを振ったあなたも、オスカルのセリフを覚えているあなたも、この本で思い出がよみがえる!もう一度読みたい名作40冊、いまのおすすめ25冊の最強ブックガイド付き。
目次
第1部 思い出編(少女マンガ御用達のこのアイテム、いまとなってはなつかしくって恥ずかしい!;あのころこんなことしてました。恥ずかしい少女マンガの過去:アンケート編;少女マンガのなかに、外国の香りを必死でかいだ;コートのなかでは平気なの。きわめつけスポーツ少女マンガはこれ ほか)
第2部 雑誌別編(りぼん;なかよし;別冊マーガレット;週刊マーガレット ほか)
著者等紹介
鈴木めぐみ[スズキメグミ]
1964年、東京生まれ。31歳のときに出た「TVチャンピオン少女マンガ通選手権」で優勝、その翌年には2連覇達成。以来、別冊宝島『日本一のマンガを探せ!』(宝島社)、『この最終回がすごい!』(メディアファクトリー)、オンライン書店bklなどで、解説やコミック評の仕事をするようになる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ㄜƕ
0
『ぼく地球』が大好き。小学生の頃はじめて読んだSFだったと思う。少女マンガは、りぼん・なかよし➡少コミ➡花とゆめ➡別マで卒業したけど、大人になった今改めて古い本から読みたいと思った。2015/12/27
ユキ@うろちょろ
0
1964年生まれの筆者が、主に70年代後半に流行した少女マンガ、みんな買ってた少女マンガ雑誌について振り返る。懐かしい。私も付録のぺっらい紙のペンケース組み立てて学校に持って行った。応募者全員サービスは届くのが楽しみで、毎日ポスト覗いてたな。厩戸に影響されて飛鳥時代オタクになり、みずらを結おうとした事もあった…。70年代から80年代前半、少女だった人は特に共感出来る内容。2011/06/25