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ヴィレッジブックス
ブリジット・ジョーンズの日記〈下〉―きれそうなわたしの12か月

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  • サイズ 文庫判/ページ数 326p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784789724326
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

友人づらしたレベッカ(キリンの赤ちゃんみたいな太ももとクラゲの一刺しのような毒の持ち主)がマークを奪おうと果敢にアタックしてくるし、インタビューの仕事は大失敗するし、部屋の改築を頼んだ大工は壁に大穴をあけたまま逃げちゃうし、懲りない母はアフリカから現地の部族の青年を連れてくるし、ジュードとシャロンは男の問題で決裂するし…。さすがのブリジットももうきれそう!そんな生活から抜け出してリフレッシュしようと旅に出たところが、待ち受けていたのは、異国の監獄。ブリジットに最大の危機がおとずれる。世界中の女性に愛されているロング&ベストセラー小説。

著者等紹介

フィールディング,ヘレン[フィールディング,ヘレン][Fielding,Helen]
ジャーナリスト、作家。ロンドンを拠点にロサンゼルスなどで活躍中。オックスフォード大学で文学を専攻した後、BBCで番組制作にたずさわる

亀井よし子[カメイヨシコ]
英米文学翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shibatay

1
理想の恋人って、手に入れた途端に理想から離れていくものだね2005/09/20

芙由

0
一作目はオースティンの『高慢と偏見』っぽかったけど、続編の本作は『説得』が意識されてるみたい? 上巻で「説きふせられて」という章タイトルがあったし、マークが手紙を残していくところなんか『説得』のラストシーンみたいだし。映画とはだいぶ違ってたけど、下巻の後半がすごくよかった。ブレア政権の発足に、ダイアナ妃の死、97年の英国の出来事が出てくるのがよかった。映画にはない、ジュードの結婚式、ブリジットとシャロンに乾杯するシーン大好き。「女性がこの世で持ちうる最高の友たちに」、私も乾杯したい。2014/09/05

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